夜な夜な屋敷を抜け出し、
海辺へ立ち寄っていた。
ある日、いつものように海を眺めていると
人魚の少年と出会う。
「私ね、もうすぐ死んじゃうの。」
そう零し天を仰ぐ少女の横顔を、
少年は静かに見上げた。
これは、人間の少女と人魚の少年が
海辺だけの関係をつづった物語である。
海で泳ぐ人魚から、空を泳ぐ人魚へ。
フロイド・リーチ
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処女作なので、温かい目で見守って頂けると幸いです…(´・∀・`)ヘッ
※フロイドが海にいた頃の話なので、ツイステのメンバーあんまり出て来ません。泣かないでください。執筆状態:更新停止中
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鳴海 ひまり(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます!短命で若くして命を落としている人って、心が綺麗な方が多いので言葉遣いや感受性も美しいものなのではないかと考えて、主人公目線は出来るだけ綺麗な言葉や表現を心がけて書いております。細かい所まで汲み取って頂けて嬉しい限りです(*^^*) (2020年11月10日 18時) (レス) id: 72afd98018 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - させていただきました。ひとつひとつの言葉選びから情景描写まで何もかもが美しく、素敵な小説だと感じます。今後の展開がとても楽しみです。どうかご無理なさらず更新頑張ってください。連投失礼いたしました。 (2020年11月10日 4時) (レス) id: 48104f3cfe (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 第2話より、『水面には月と無数の星が浮かんで……塗り替えた』という表現が深く心に刺さりまして、この感動をどう伝えていいのやら先程からうんうんと唸っております(;_;)とにかくとても素敵なフレーズでして、その文を読んだ瞬間に衝動的にお気に入りに追加 (2020年11月10日 4時) (レス) id: 48104f3cfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鳴海 ひまり | 作成日時:2020年11月10日 3時