てんしがにじゅうろくにん ページ27
カカシ先生はツカツカとある所へ歩いていく。
カカシ「これを見ろ。ここに刻まれてある数多くの名前。それはこの里で英雄と呼ばれている、数多くの忍者だ。」
あ、あぁ…そうだ…これってたしか…
________“慰霊碑”________
ナルト「それそれそれそれっ!それいいーっ!俺もそこに名を刻むってこと、今決めた!英雄英雄!犬死になんてするかってばよー!」
縄に縛られながらも、じたばたと嬉しそうにはしゃぐナルト君。
でもねナルト君…それは違うの…
カカシ「が、ただの英雄じゃない。」
ナルト「へー!じゃ、どんな英雄達なんだってばよ?」
カカシ「…」
ナルト「ねぇ!ねぇ!」
カカシ「殉職した英雄達だ。」
ナルト「じゅんしょく??」
そう…そうなんだよナルト君。お願いもうやめて…
サクラ「任務遂行のために、死んだってことよ。」
するとナルトくんは、気まずそうな顔をして黙ってしまった。
カカシ「…これは慰霊碑だ。この中には、俺の親友の名前も刻まれている。」
名前「アズマ兄……」(((ボソ
カカシ「……」
カカシ先生があたしのことを見た。聞こえたのか聞こえなかったのか。
カカシ「お前ら、最後にもう一度だけ、チャンスをやる。ただし、昼からはもっと過酷な、鈴取り合戦だ。挑戦したい奴だけ弁当を食え。」
もちろんあたしはやるよ。怖いけど。
カカシ「ただし!ナルトには食わすな。」
ナルト「えっ!!」
カカシ「ルールを破って一人昼飯を食おうとした罰だ。もし食わせたりしたら、そいつをその時点で失格とする。」
____ここでは俺がルールだ、わかったな?
と、威圧感を漂わせながら言う先生。
どうしよう…
_______________________
作者から
突如出てくるアズマ兄。
よく分かりませんよね?笑笑
まぁ簡単に言うならば近所のお兄さんです。
後後出すのでその時に!
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かすみ(プロフ) - アイさん» 嬉しいです!続きなかなか考えられないんですけど、ゆっくり待っていただけると嬉しいです! (2019年9月24日 22時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
アイ - こんばんは!本当にこの小説面白いです!夢主ちゃんの天然なところがかわいいです!これからも頑張ってください! (2019年3月8日 19時) (レス) id: 4b9552c10a (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - 月夜 黒輝さん» ありがとうございます!この作品正直好き嫌い分かれると思うんでそう言って頂いて嬉しいです!絶対に更新はする予定なので気ままに待ってください。皆様お待たせしており申し訳ございません。 (2018年9月1日 1時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝 - すっごく今までとは違う感じで面白いです! これからも頑張ってください!応援してます!(`・ ω・´)ゞビシッ!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - マスラさん» ありがとうございます〜!!頑張ります!!最近忙しくてなかなか更新出来ませんが頑張ります……! (2018年8月31日 9時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かすみ | 作者ホームページ:http://narutodreamer
作成日時:2017年9月5日 23時