STORY84 ページ41
貴女「...ふふ」
雛実「お姉ちゃん？」
貴女「あ、何でもないよ。ちょっと嬉しくてつい...。雛実ちゃんさ1つお願いがあるんだ。」
雛実「なぁに？雛実に出来ること？」
貴女「お兄ちゃんがもし苦しんでる時があったら、私と一緒に寄り添ってあげて。お兄ちゃん無理する所とか誰にも言わないで溜め込む所昔から変わってないから、だから正直心配なんだよね。でも私とか雛実ちゃんに接してる時凄い穏やかな顔するからさ多分私達が心の支えなんだと思う。」
雛実「そうなんだ...。...うん！分かった雛実お兄ちゃんに寄り添うね！」
貴女「うん、ありがとう」
万丈「...」
万丈さんがその会話を聞いて微笑んでいたのを私は知らなかった。
...次の日
この日は朝から雨がザーザーと降り注いでいた。
午前授業で学校が終わりナナミと別れ、アジトの帰り道をピシャピシャと歩いていた時だった。
「ウァァァァァ！！スーツ...アニキから貰ったスーツがぁぁぁ...！！」
何やら聞き覚えのある声が公園の方から聞こえて、公園に入ると噴水の所でずぶ濡れになってる、ナキさんとガギグゲさんがいた。
「え！ちょっ...！ナキさん！？何してるんですかこんなところで！？」
「あ、A！！...ｳｩｩ」
顔をあげるとナキさんの顔は雨で濡れたのもあってビショビショだった。
「どうしたんですか？」
丁度大きめの傘だったので、ナキさんを中に入れる。
ナキ「さっき白鳩とやり合ってたら...スーツのボタンが取れちゃったんだよ...。あの白鳩野郎...！！ぜってぇ許せねぇ！！」
ナキさんの白スーツは確かに所々返り血と泥が着いてて前をとめるボタンが取れていた。
でもよくみるとボタンとは別で数箇所ほつれてる。
貴女「ナキさんちょっとスーツ脱いで私に見せてくれませんか？」
ナキさんは？って顔をしたが私にスーツを渡す。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね！アオギリのメンツとかもやってかいてみます！ (2018年2月12日 18時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございます！この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!！ありがとうございます！ニアさん最高です！ (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは！ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年2月1日 13時
