STORY76 ページ33
ミーンミンミンミーン...
「暑...。」
手をパタパタとさせ、スクール鞄から麦茶のペットボトルを取り出し口にいれる。
この区の気温は32℃
真夏日ではないが、ムシムシしてて
制服のワイシャツが蒸れてた。
貴女「もうすぐテストか...。高3になってから忙しいな...。」
アオギリの樹の件から半年がたった。
単位がギリギリやばかったので補充はして進級した。
友達のナナミが凄い泣きついて心配してた。
当たり前の日常がこんなに大事だとは
実際起きてみないと分からなかった。
貴女「もう午前授業だし、ブラブラして帰ろ、」
...
貴女「カチカチだ!董香ちゃん確か好きだったなぁ。」
来た所はショッピングモール。
前と比べ頻度は減ったものの月に2回程度はあんていくに顔を出していた。
そん時董香ちゃんは金木は何してるか、変な事されてないかって質問攻めされるが、特に問題ないよと返してる。
もしかして董香ちゃんお兄ちゃんの事...。
...まさかね
この暑さで喉が乾いたので、アイスクリーム屋でアイスを買った。
貴女「確かこれ雛実ちゃんが食べたいって言ってたな...。」
雛実ちゃんはあの後やっぱりお兄ちゃんを放って置けないから一緒に連れてってと私に頼んできて、取り敢えずお兄ちゃん逹のいるアジトに連れ帰った。
万丈さん達はいつもどこかに出かけてしまうので、中々構ってあげられず雛実ちゃんの面倒は私が見てる。
あの子はいい子だ。
両親を殺されても、人間を恨まない心を持った子。
喰種にもあんな子がいるとは...
心は人間となんら変わらないんだろう。
貴女「...そろそろ帰ろ。」
アイスを食べ終えて、帰ろうとした。
貴女「...何か買って帰ろうかな」
私は本屋に向かった。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね!アオギリのメンツとかもやってかいてみます! (2018年2月12日 18時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございます!この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!!ありがとうございます!ニアさん最高です! (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは!ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます! (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニア | 作成日時:2018年2月1日 13時