【NARUTO】木ノ葉の最強忍者は、あの人のひ孫？！

第九話 ページ11

A「それから10歳で暗部に入ったから、友達とか居なくて……だから、嬉しいんだ！」



にこっと笑って、サクラの方を見た。




サクラ「え、ちょっと待ってA…」




すると、驚いたような顔で僕をみるサクラ。




サクラ「…今、10歳で“暗部”に入ったって言ったわよね…？」


A「え、うん、そうだけど…」




サクラ「…A、最後に昇格したのは？中忍？」



A「え？………上忍だけど……」





サクラ「…」




サ、サクラが固まってしまった……(汗



そんなことを思ってると、




ナルト「チンポチンポうっせーんだってばよ!!」




と、バカでかい声が聞こえてきました。←



A「ブホォwナルトwwまwwじwww最高ww」



サクラ「ハッ(……ったく…ナルトの奴…声がでかい！)」



……そろそろ上がろうか。


A「サクラ、僕はそろそろ上がるな」


サクラ「あ、うん！私はもう少し暖まってるわ」


A「りょーかい♪」


じゃ！っと言いながら、僕は温泉をでた。




A「…それにしても」


あんなに笑ったのは、いつ以来だろう…。


最後に笑ったのは確か……まだカグラが生きていたころだったな。




A「やっぱり、この班は面白いぞ。(微笑)」






僕は、ナルト達が僕をまたあの頃のように戻してくれるんじゃないかって、また心から笑わしてくれるんじゃないかって、そう思った。

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