会長息子vs会長父親〜その3〜 ページ6
会長にkissをされた手が熱い…「か…会長…手、離してもらえますか…は…恥ずかしいです…」「ダメです…私の傍にいてくれるなら離しますよ…A…」まだ離してくれない手にkissを落とす。「…A…父さんには何もされてませんか？」訪ねる。「大丈夫ですよ。会長…お願いします…手、離してください…」顔を赤くして言った。「仕方ありません…」《ス…》手を離した。「父さんには気を付けてください…。なるべく近づかないでください…私、お茶入れ直してきます…冷めてしまい美味しくないので…」会長はお茶の道具を持って出て行った。《♪♪♪♪♪♪〜》何処か窓が開いているのかピアノの音がした。『父さんには近づかないでください…』黎斗の言葉が頭から離れないがピアノの音が気になり会長の部屋から出て行った…。『広すぎて迷子になりそう！』おろおろしていたらいきなり腕を引っ張らピアノの音がした部屋に入ってしまった。びっくりして声がでなかった。
「こ…ここは？」周りをみると…会長の父親、正宗がいた。「失礼しました…。」会長の父親正宗がピアノの前に座り綺麗な音色を奏でる…。『すごい…なんか落ち着く…』ピアノの所に自然に足がいく。「黎斗はどーしました？」ピアノを弾いたまま訪ねた。「か…会長は…お茶を…」「そーですか…雨村Aさん…あなたは美しい『summerrain』と呼ばれているそうですね」「あ…あたしが涙を流すと雨が降るんです…だから『summerrain』なんです…」悲しい顔をすると正宗はピアノを止めてAのところへいく。「素敵ですね。私は…好きですよ…。『summerrain』」《クイ》顎を持ち上げる。「貴女のその目、好きですよ。私の隣にいてくれますか？『summerrain』いや…雨村A…」《バン！》ドアが開いた。「貴方は…どこまで私の邪魔を…A！」会長が入ってきてAの腕を引っ張る。「黎斗か…はぁ…邪魔にきたんですか…」「『邪魔？』ふざけるな！彼女は私の物だ！貴方に…貴方に渡さない！A行きますよ！」「黎斗！お前とはライバルになるみたいだな…今回はこれでやめておきます…A…またお逢いしましょう…必ず…そこの王子さまから貴女を奪い返します…素敵なレディになっていてください。」会長は何もいわないまま出て行った…「か…会長…す…すみません！わたし…」「A…あれほど…お願いします…これ以上私を困らせないでください…貴女を守る王子さまは私です…」《ギュ…》抱き締められた…。「か…会長！？」驚いてしまう。「私のプリンセス…A…」
またまたライバルが増えてしまったのだ。
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彩希 - リナちゃんみたいな友達持てて幸せです！！ (2017年8月27日 21時) (
レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
彩希 - ううん！ありがとう素敵な誕生日になった♪ (2017年8月27日 21時) (レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 彩希さん» いやいやぁ〜大丈夫(*≧∀≦*)今日休みだったから(*≧∀≦*)昨日かなり書けたから……サキちんは大切な友達の一人だから……気にしないで(*≧∀≦*)あたしは楽しく書けたよ(*≧∀≦*)こんなプレゼントでごめんね(/´△`＼) (2017年8月27日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
彩希 - 夜勤なんだ…。何かごめんね？忙しいのにわざわざありがとう！！私の為に (2017年8月27日 21時) (レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 彩希さん» うんうん………あたし自分の年齢考えると怖い(((((((・・;)明日あたし仕事なんだけど夜勤だからごめんね(/´△`＼) (2017年8月27日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リーやん | 作成日時：2017年5月27日 15時
