夜は花火をします。 ページ26
「んー♪ありがとう！髪の毛拭いてくれて♪」パラドからタオルを受けとるA。
「んー♪いい匂い♪甘い匂いがする♪」パラドが後ろから《ぎゅ…》抱き締めた。「ひやぁ‖‖‖か…神谷くん！？‖‖‖」いきなりのことでびっくりすると「いい加減にしろ！」飛彩がパラドを引き離した。「んだよ…やきもちか？」
「な！‖‖‖」顔を赤くする。「いい加減にしろ。先輩たちに迷惑かけるな！」飛彩に言われた。すると九条がいきなり「あ！！夜花火やろうぜ♪♪海行ってさ♪♪明日海行こうぜ♪♪な！会長♪そしたら自分勉強頑張れるよ〜♪♪」会長は呆れながら「ほんとですか？！…なら、今日夜花火しましょう…明日海行きましょう。いいですか？！」みんなに訪ねると「はい！僕はいいです！Aちゃんは？」「うん！いいです。飛彩も行くよね？」飛彩は「…付き添いだ…」と、言った。「…俺も行くよ♪♪」またパラドはAにくっついた。「…もー…離してよ〜‖‖‖‖」パラドの胸を押した。会長が「…じゃまたここに集まりましょう…6時に…それまでは自由です。九条、少し勉強しましょう。進路のこともありますから…花家もどーですか？」「あ〜…わかった…。おい、真面目にやれよ！九条。でなきゃ今日花火しねーからな！」《きっ》睨まれた。「う…！わ…わかりました…」《しゅん》肩を落とす。「あ！花火買ってきますね♪永夢、飛彩、神谷くん、行こう♪打ち上げも買ってきますね♪早く行こう♪あたしこのまま行くよー♪」Aは花火を買いに3人を誘った。「あと、帰りに少し食べ物買いたい。カレー残ってるから、カレーうどんにするから♪」「いいね♪」4人は買い物に出掛けた。
「たく…騒がしい2年だな…」会長の部屋から買い物に行く2年を見ていた。「…楽しそうでいいです。…卒業すればもう逢えなくなりますからね…summerrain…いや…雨村A…」《パタン》教科書を閉じる。「まだ卒業じゃないし♪楽しもうぜ♪♪今を♪♪てか、ここの問題わからない！教えて下さい！」九条が指をさす。
「あのなぁ…マジかよ…さっきやり方教えただろ！」九条に近づき「キャー‖‖花家怖いぃぃ‖‖」ふざけるからなお怒る。「…てめー…いい加減にしろよなぁ！！」「うっわ！！マジごめん！！」謝ると「二人とも…少し落ち着きなさい…進みませんよ」二人を睨み付けた会長。「すいません…」二人はイスに座り勉強再開。
「時間は大切にしましょう…いい思い出にしたいです。」《ボソリ》会長が呟く。「ああ…」会長の背中を叩く花家に「もちろん！いい思い出にしよーな！」楽しい思い出作りです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩希 - リナちゃんみたいな友達持てて幸せです！！ (2017年8月27日 21時) (
レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
彩希 - ううん！ありがとう素敵な誕生日になった♪ (2017年8月27日 21時) (レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 彩希さん» いやいやぁ〜大丈夫(*≧∀≦*)今日休みだったから(*≧∀≦*)昨日かなり書けたから……サキちんは大切な友達の一人だから……気にしないで(*≧∀≦*)あたしは楽しく書けたよ(*≧∀≦*)こんなプレゼントでごめんね(/´△`＼) (2017年8月27日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
彩希 - 夜勤なんだ…。何かごめんね？忙しいのにわざわざありがとう！！私の為に (2017年8月27日 21時) (レス) id: 0a944ca153 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 彩希さん» うんうん………あたし自分の年齢考えると怖い(((((((・・;)明日あたし仕事なんだけど夜勤だからごめんね(/´△`＼) (2017年8月27日 21時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リーやん | 作成日時：2017年5月27日 15時
