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｢み、御幸くん…！｣
御幸くんに現状報告をした翌日の昼休み。
御幸くんの提案した作戦を実行しようと思います。
｢一緒にお昼食べませんか…！｣
作戦は簡単、
洋ちゃんにヤキモチを妬かせること。
正直、効果があるのか分からないまま実行。
step1
昼休みを御幸くんと過ごす。(私がお弁当を作って持っていく)
御幸くん曰く、これで洋ちゃんもついてきたら私たちの勝ちなのだそう。
｢おい倉持〜。Aが弁当作ってきてくれたってよ。食べよーぜ。｣
｢あ？二人で行けよ。俺、完全に邪魔物だろ。｣
｢いや、倉持の分も作ってるんだって、A。｣
｢は？俺のも？｣
｢そう。お前のも。｣
｢……｣
｢はい。決まりー｣
｢は…!?ちょ、御幸っ!?｣
半強制的に御幸くんが洋ちゃんを連れて昨日のように屋上に来る。
持ってきたお弁当を広げると御幸くんがおおっという。
｢御幸くんの好きなものがわからなかったから、色々入れてみたんだけど…ど、どうかな…｣
料理はよく家でお母さんがいないときに作ったりしてたから得意だったけど、前に御幸くんも料理をするって聞いてたから、感想がとても気になる。
｢ああ。色彩も豊かだし、俺は好きだぜ。ありがとうな。A｣
｢う、うん…｣
褒められたのは嬉しいけど、やっぱり照れるなぁ…
｢なぁ、俺、こっち食っていい？｣
御幸くんがハンバーグの入った方のお弁当を指差す。
｢えっあ…ご、ごめんね。そっちは洋ちゃ…く、倉持くんのやつだから…｣
｢そうなのか？ほら、倉持。｣
｢あ、ああ。｣
洋ちゃんの大好物はハンバーグ。多分、それは今も変わらないと思う。
小学校の頃から、私の作ったハンバーグが一番美味しいといってくれた。
これで、少しは洋ちゃんが見てくれると嬉しいな…
と思って自分のお弁当を出そうとする。
……ん？
……あれ？あれあれ？
｢お、お弁当が、私のお弁当がない!!｣
―――――
設定。
少し変えます。(m'□'m)
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優莓瑠(プロフ) - 更新頑張ってくださいﾃﾞｽ(b'3`*) (2016年3月23日 13時) (
レス) id: 27c955657d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 乃野七さん» ありがとうございます!! 亀更新ですが、付き合ってやってください… (2015年11月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 96056042c9 (このIDを非表示/違反報告)
乃野七 - 倉持と仲良くなるために奮闘する夢主、可愛いです♪更新頑張ってください！ (2015年11月24日 10時) (レス) id: ba48368a7e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 岡本 夏樹@元わた子さん» 応援ありがとうございます!!(^-^)そういってくれて嬉しいです！ (2015年11月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 96056042c9 (このIDを非表示/違反報告)
岡本 夏樹@元わた子(プロフ) - 倉持ぃぃぃ！！！こういう展開好きです！頑張ってください( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年11月15日 14時) (レス) id: 18c425c427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきの | 作成日時：2015年11月4日 18時
