FANTASTICSの姫は喰種２

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FANTASTICS


勇征「あ！きたきた！何話してたの？」


大樹「A……言いな」


A「……私、FANTASTICSを抜けようと思ってます」


颯太「えっ……嘘！」


A「さっき大樹さんにも言いました。私は普通の女の子に戻りたいんです……」


大樹「！？」


A「話合わせて(ﾎﾞｿｯ)」


大樹「……」


颯太「なんでっ！やだ！やだ！抜けないで……」


A「…FANTASTICSに来て、初めて人を信用できて…颯太と付き合えて…約1年間くらいかな…とても幸せでした……ほんとにありがとう……私は…FANTASTICSを抜けます」


世界「……それは…俺らが何を言っても…その意見は変わらない？」


A「変わりません」


世界「分かった………たまに…遊びに来てね？」


A「はい…」


颯太「やっだっ……ｸﾞｽｯ…せっかく…公表してっ……やだぁ…ｸﾞｽｯ」


A「………颯太…泣かせちゃってごめんね…」


颯太「Aっ！」ギュッ


A「遊びに来る……から」


颯太「絶対…きてね」


A「うん！」


颯太「……最後にさ…2人で歌お」


A「えっ…」


颯太「Aの特技は歌うことでしょ？知ってるよ？笑お願い！一緒に歌お？」


A「………うん！」







作者

皆さん最後の展開……予想つく人ももうそろそろ出てきているのでは……笑

この先どんな展開になるのか……楽しみですねぇ←

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