七十話 ページ38
レミside
レミ「あのさ〜、ここに、男の子が5人ほど来たと思うんだけど、知らない？全員がめっちゃイケメンなんだけど」
女生徒2「えっ？やっぱりここにイケメンが5人ほど来たの？」
レミ「来ているはずなんだよね〜」
あっ〜、やっぱりこの子達の目的はイケメンか。めっちゃイケメンって言ったら、凄い喰いついて来たな。こういう性格の子って、態度の急変が凄いな〜。
女生徒2「ほら！だから言ったじゃない！」
女生徒1「うっそ〜、本当に〜？」
女生徒3「ねぇねぇ、その5人さぁ、レミの知り合い？」
レミ「ん？うん、まあ、知り合いと言ったら、知り合いだね」
女生徒1「じゃあさ、連絡先は？交換してない？」
レミ「まあ、必要な時用に連絡先は交換してるね」
女生徒1「じゃあさ、うちらにもその人達の連絡先を教えてよ」
レミ「えっ〜？それはできないよ。逆に何で必要なの？」
女生徒2「何でよ。別にいいじゃない。理由なんてどうでも」
レミ「いやいや、理由もなしに、アイドルのプライベート用の連絡を簡単に教えられないよ。ほら、芸能界では、一般人とのトラブルとかが多いじゃん？
そう言うのを起こさないためにも、プライベート用の連絡先を教える事はできないよ」
女生徒3「うざっ。何？自分が私達よりも人気者だからって、上から目線で言うの、止めてくれない？」
レミ「別に上から目線で言ってないよ。同じアイドル科なんだし、そういうトラブルとかを起こさない様にってだけで」
女生徒1「ていうかさぁ、マジでキモイんだけど、アンタさぁ、自分が三奇人の一人だからって調子に乗らないでくんない？」
レミ「別に調子に乗ってるわけじゃ「だいたいさぁ」(最後まで聞いてよ)」
女生徒2「アンタ、親に捨てられたんでしょ？知ってんだよ？こっちは」
レミ「！」
女生徒3「親に捨てられるって、とんだ親不孝者じゃん」
女生徒1「もしかして、アイドルとしてやっちゃいけない事でもしちゃった？うわっ！最悪〜」
女生徒2「親に捨てられるようなことをしたアンタと同じ空気吸ってるとなると本当に気持ち悪いわ。マジで消えて欲しいわ」
それを聞いて、私は服の裾を強く握りしめた。怒っても何も起こらない。怒らないように、自分を落ち着かせた。でも、親に捨てられたことについては、ちょっとなぁ。そう思っていると、
「本当、マジで消えて欲しいわね」
「主に、アンタらがね」
女生徒「ｹﾞｯ」
レミ「！伊月、美月」
何故か二人が現れた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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