六十八話 ページ36
冷華以外の全員がその場に座ったり、そのまま立ちっぱなしの人もいる。冷華は全員の前に立ち、ホワイトボードに、ライブについての事を書き説明した。
冷華「今回のライブでは、夢ノ咲と夢ノ華と共に合同ユニットとして、ライブをする。順番は最初の、私達のライブの時の順番でやる事になります。
つまり、紅月、Ra*bits、2wink、流星隊、Knights、UNDEAD、fine、Tricksterという順番です。なお、曲は全員2曲まで。夢ノ華で一曲、夢ノ咲で一曲って感じね。
最初に歌うのは夢ノ華でその後から夢ノ咲が歌う形。ただし、夢ノ咲の歌は私達も一緒に歌う形。前半は夢ノ咲、後半は夢ノ華。で、その後に全員で歌う形です。ここまでは説明済みですね。
本当の説明はここから。私達は順番にライブを終わらせた後、全員で歌を歌います」
大神「あぁ？全員で」
朔間「前回のお主らのライブの時と同じ感じか？」
冷華「そう言うことです。今回歌う曲は、Tricksterが歌う〔ONLY YOUR STARS!〕」
氷鷹「俺達の曲で？」
冷華「うん。本当は新しい曲の方を用意していたんだけど、明日までに用意できそうになくて、すぐにでも用意できる曲にしたの」
天祥院「なるほど、確かに、その曲はたまに聞いているし、記憶もしている」
瀬名「まあ、いいんじゃない、それで。っで？何でその練習がライブの前日？」
鈴「だって、全員の予定が合う日が今日だけだったんだもん」
蓮巳「？どういう事だ？」
舞「実は、今日まで、何とか全員で練習できないかってのをそれぞれの夢ノ華の方のユニットリーダー達に聞いたの。あったら、全員で集まって、練習するって事にしてんだけど〜」
真里奈「みんなそれぞれ用事があっていけないって人が多くてね。特にえっと、誰かは聞いてないけど、なんか女性とのデートがあるからの人が多いかな？」
朔間「薫くんじゃな」
大神「チャラ男だな」
乙狩「羽風先輩だな」
霊菜「薫くんじゃ」
紅「羽風先輩ね」
アンナ「羽風先輩ですね」
楓「ユニットの練習には来るけど、ほんの2、3時間ぐらいで終わらせて直ぐに女性とのデートに行っちゃうね」
羽風「えっと、なんか、ごめんなさい」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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