五十四話 ページ22
「真くん！」
遊木「？真里奈ちゃん」
鈴のステージを聞いているとき、夢ノ咲が座っている所の後ろから、真里奈が来た。
遊木「どうしたの？(ていうか、服装がまた変わっている)」
真里奈「うん。実はメガネを預けたままだと言う事を思い出して」
遊木「あぁ、そっか」
遊木は真里奈にメガネを返すと真里奈は直ぐにメガネをかけた。
真里奈「ありがとう。真くん」
瀬名「メガネを外した方が可愛いのに」
真里奈「えっ？あっ、えっと、どうも。でもすみません。私、こっちの方が少し落ち着くんです」
瀬名「そうなの？」
真里奈「はい。すみません。あっ、そろそろ行かないと。ごめんなさい！そろそろ戻ります」
そう言うと、すぐに真里奈はステージに戻った。そして同時に、ステージ上の左右から古株衣装から着替えた冷華と舞が出て来た。
鈴『煌めきの数だけ 誰もがアイドル ほこり高く 麗しく 大志を抱け Start Line！』
冷華『夢は見るものじゃない 叶えるものだよ』
真里奈『輝きたい衝動に 素直でいよう』
舞『後悔なんて絶対 君には似合わない』
鈴『限りのない情熱で 飛び越えていこう』
鈴、冷華、真里奈、舞『〜♪』
鈴『さぁ 顔あげて Chanceが待ってる！』
しばらくして、歌が終わり、周りの客は最初の古株メンバーの時以上に盛り上がった。そして、休む間もなく、再び音楽が流れ始めた。
(ここから音楽を聴きながらでもどうぞ)
鈴、冷華『Outroが終わると』
舞、真里奈『Introが流れてくる』
鈴、冷華、舞、真里奈『〜♪』
明星「！また変わった！」
遊木「なんか、印象がいろいろ変わりすぎで、もう訳が分かんないよ」
氷鷹「だが、四人のダンスも歌も、一つ一つが、綺麗だ」
舞「まるでプロだな」
鈴『準備は良い？深呼吸』
舞『ちょっとだけ指が震えてる』
真里奈『進んでいく舞台には 君一人』
冷華『瞬間 世界が変わるの』
鈴、冷華『孤独を恐れない 女の子がいる』
舞、真里奈『同じ勇気を持ってる 仲間がいる』
鈴『episode Solo』
鈴、冷華、舞、真里奈『〜♪』
神崎「？蓮巳殿、それは？」
蓮巳「あぁ、夢ノ華の生徒会でもあるTricksterの情報資料だ」
仁兎「って、ここでタブレットを使っても大丈夫なのか？」
蓮巳「問題ない。鈴から許可を得ている」
薫「いつの間に！？」
天祥院「それで、何か分かったの？」
蓮巳「あぁ、少ないがいろいろ出てきたぞ」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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