出発 ページ42
久々にシャボンディ諸島を見て思った。
めっちゃ荒れてる。
2年前まで本部がそばにあったけど今はもうないから、海賊が好き勝手やっている。
そのせいで絡まれる事も数回。
その度に殴るなり蹴るなりするんだけど…鬱陶しいわよね。
「あっ！ナミちゃーん！ウソップくーん！チョッパーくーん！」
途中で見つけた3人に声をかける。
ナ「サーシャ！久しぶり！」
手を取り合って再会を喜ぶ私とナミちゃんを見てウソップ君がため息をもらした。
ウ「はしゃぎすぎだろ」
チョ「おー！刀持ってるじゃねえか！」
ナ「あら、本当。ますます強くなったんでしょ？」
「当然よ」
一緒にサニー号に向かう。
それから、飛ばされた場所について話す。
「空島？！いーなー」
ナ「サーシャは行った事なかったものね」
ウ「サーシャの男しかいない島ってのもすげえな」
ナ「大丈夫だったの？」
「ええ。島の皆とも仲良くできたし」
そうしていると、直ぐに船に着いた。
ナ「ロビン！」
「…フランキー君、ふざけてるの？」
変態が更に変態になっていた。
ウ「な、何言ってんだ！すげえ！！」
チョ「フランキー！おめえすげえよ！！」
目を輝かせている二人を見て思う。
何がそんなにすごいんだ、と。
「…男ってバカよね」
ナ「ほんと」
ロ「フフフ」
レ「揃っているな」
船でワイワイしていたら、レイさんがやって来た。
ナミちゃんはコーティング船の説明を受けて、私は見聞色で気配を探る。
皆揃ってる。
ルフィ君もいる。
ロ「そういえばサーシャ。サボに会った？」
「ええ。ロビンさん革命軍にいたの？」
ロ「そうよ」
元気かなぁ。
ロ「心配してたわよ。あなたの事」
「根っからのお兄ちゃん気質ね…」
お兄ちゃんっていうのはどうして下の心配をするのかしら？
そしたら、大きな鳥が現れた。
その上にはチョッパー君とルフィ君、サンジ君、ゾロ君が乗っていた。
全員雰囲気変わったわね…。
手を振るとサンジ君が鼻血を出した。
何で？！
降りてきた四人。
サンジ君はどうしてしまったのかしら？
ウ「…お前ら、追っ手全部片付けてきたのか？」
チョ「空から見ても結構いたぞ？」
見聞色を使って探ってみる。
この気配…ライアン？
足止めしてくれてるんだ。
他にもいくつかある。
ん？！
この気配…。
軍艦の前に滑り混んできたのは九蛇海賊団。
ル「あいつら…」
「蛇姫様？！」
ロ「あれは、九蛇海賊団…」
まさかルフィ君のいた所って…。
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
