黄ザル ページ31
適当に諸島を歩いていた。
ルフィ君とチョッパー君、ブルック君は未だに遊園地を諦めきれてなさそうだった。
「いい加減諦めなさいよ…」
ウ「そうだぞ？」
ル「お前も来ればよかったのによ！」
「遠慮しとく」
その時、上空から誰かが降りてきた。
臨戦態勢に入ると、ついこの間見た男だった。
「バーソルミュー・クマ…？！」
でもこの気配…前の奴とは違う。
何で…？
わけ何てどうでもいいわ。
殺らなきゃ殺られるだけ。
全員が全力で向かっていく。
全力でいかなきゃ負けるとこの前の戦いで分かっているから。
でもゾロ君…まだ完治してないんじゃないのかしら…？
って私もか…。
「つ、疲れた…」
瓦礫の上に座って息を整える。でもあれはクマ本人じゃなかった。
機械…かしら？
もう嫌…。
この上大将まで来たら…私はともかく他の皆本当に死ぬわね。
？「これはすごいね〜」
間の抜けた声がしてそちらを見ると、黄色いスーツ姿の男が一人。
あれって…。
まさか黄ザル？！
？？「おいおい、簡単にやられるんじゃねえよ！平和主義(パシフィスタ)！」
と一緒にいる鉞担いだ変な奴。
それより今、平和主義って…。
？「麦わらの一味。天竜人に手を出した主犯だよね〜。ここで死んでもらおうか〜」
何かあの喋り方腹立つわね…！
？？「行け！平和主義！」
またさっきのと戦うの？！
この中で覇気を使えるのは私だけ。
なら、ここは私が…。
二体いるから一体を嵐脚と武装色で片付ける。
ル「サーシャ！」
サ「後ろ！」
振り向くと、黄ザルの蹴りが横腹に入った。
覇気を…！
身体は吹き飛んで瓦礫の山にぶつかり土煙をあげる。
「くっ…！黄ザル…！」
ロ「黄ザル？！皆気をつけて！そいつ大将よ！」
黄「まさか覇気を使える奴がいたなんてね〜。油断は禁物だね〜」
その時、近くでクマの気配を感じた。
いや、今はそれより…。
立ち上がって黄ザルを睨む。
平和主義もいるし…どうする？
ルフィ君は鉞野郎に足止めくらってるし…。
このままじゃ…全滅の可能性も…。
ル「いいか！！全員この場は逃げる事だけ考えろ！！」
ルフィ君…！！
私もさっきの攻撃とスリラーバーグでの怪我でフラフラ。
それが1番とるべき行動だとは思う…けど…無事逃れるか…。
ウ「うわぁ！！ゾロを離せ！！」
見ると、黄ザルがゾロ君を足で押さえつけて攻撃しようとしてる。
あんなのくらったら…。
私は全身に走る痛みも忘れて黄ザルを蹴り飛ばした。
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
