倒れない理由 ページ4
オ「おれは海賊王に腐れなる！」
そう言って離れていったオーズを見る。
強いのかしら…？
ウ「もういいじゃねえか。お前らの影なんて」
ゾ「よくねえよ！」
サ「百歩譲ってそれがよくてもどの道ナミさんを助け出すんだからな！」
向こう側の建物をじっと見ているフランキー君を傍目にゾロ君の言葉に突っ込む。
ゾ「サーシャ。六式に飛べるのあったろ？頼む」
「無理に決まってるでしょ！大の大人一人抱えて行けっての？！チョッパー君だけならいいけど君達は無理だからね！」
フ「その心配はいらねえ」
フランキー君の方を見ると、橋ができてた。
「「「橋ができたぁ！！」」」
「流石…」
不満そうだけど十分立派だと思う。
辿り着いたのは可愛らしい部屋。
ゾロ君が言うにチャラチャラした部屋。
中には女の子が一人。
ゴーストが一杯飛んでる所を見るとゾロ君の考えどおり多分こいつが。
？「あたしは霊体を自在に操るホロホロの実の霊体
人間。こいつらはあたしの分身。人の心を虚ろにする」
タチの悪い能力。
サ「あのムカつくゴーストの黒幕があんなキューティちゃんだったとは！」
「キューティちゃん？！」
ウ「んな事言ってる場合か！」
ウソップ君の言葉に全員逃げようとするけど手遅れ。
流石に霊体相手じゃ自然系でも回避不可能。
？「ネガティヴホロウ！」
逃げる間のなく全員くらってしまう。
サ「鯖以下だ。おれという存在は」
フ「そうだ。野良犬などに生まれたい…」
ゾ「皆さんと同じ大地を歩いてすみません」
ウ「終わった…何もかも…」
一人だけ普段とあまり変わらない人いるけど…。
？「な、なぜだ？！なぜてめえ膝をつかねえ！」
膝をつかない理由…か。
？「人は生きてる。ただそれだけで前を向けてる
はずだ」
「じゃあ簡単ね。私が膝をつかないのは…
.
.
死んでもいいと思ってるから」
未来なんてなくていい。
？「はぁ？！何言ってんだ？！てめえ程の強さがあってそんな風に思ってるやつなんて…！」
「強さなんて関係ない。あの時からずっと…死ぬ覚悟はできてる」
そして背後から聞こえたウソップ君の声。
ウ「ソルトスター！」
塩がゾンビの口に入っていく。
おー。流石ヤソップの息子。
やっぱり元がネガティヴだから効かないか。
何でこうもネガティヴなのかしら？
ヤソップはそんな事全くなかったのに…。
ウ「おれは元からネガティヴだぁぁ！！！」
はいはい。知ってます。
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
