王の素質 ページ25
ルフィ君が光り輝いている。
ちょっと待って、今のそんなに感動するポイントあった？
チョッパー君も感動してるっぽいし。
「…何がいいのか分からない」
ロ「ほんと」
ナ「男って…」
とか話していたらサンジ君が海中に引きずり込まれた。
「サンジ君！」
ハ「ニュー！人間のお前達じゃ無理だ！おれが…」
鉄「バカな事言ってんじゃねえずらべっちゃ。いくら魚人といえどトビウオはトップクラスの速さだ！追いつけるはずねえずら！」
ハチ君が諦めたら、ケイミーちゃんが飛び込んだ。
パ「チッチッチ。おめえ誰か忘れてるぞ」
鉄「あ？」
パ「確かにトビウオの速さはトップクラスだ。だがな、その頂点に君臨する種族こそ、人魚だ」
ル「あいつそんなすごかったのか？」
パ「ボーとしてなきゃ捕まるような種族じゃねえのさ本当は」
「ケイミーちゃんは悪い意味で特別って事よ…」
パ「それを言ってやるな…」
捕まるケイミーちゃんはもっと警戒心とか色々持った方がいいと思う。
ルフィ君に向かって行った変なモジャモジャした生き物が、彼に睨まれると数歩後ずさりして倒れた。
ナ「今…何したの？」
ロ「威圧だけで倒したようにも見えたけど…？」
あれって…まさか。
そんな…だってあれは…。
世界中でも限られた人物しか使えない…王の素質がないと…。
オヤジや…シャンクスが使える覇気。
「覇王色の覇気…」
私の呟きはケイミーちゃんのたてた水音でかき消えた。
ケ「皆！大変！サンジちんの血が止まらないの！」
ウ「ケガしてんのか？！」
ケ「ううん！なんか助けたら鼻からいっぱい血出して」
ウ「…まあ、ほっといていいんじゃねえか？幸せそうだし」
「私もそう思う」
人魚に抱き締められて嬉しくて鼻血って…。
どれだけ好きなの…？
サッチならありえそうだけど…。
もしお兄ちゃんがそうなったら1発叩くわ。
サンジ君は陸に上がると鉄仮面男を睨みつけた。
鉄仮面男はこちらに毒の銛を撃ってきた。
甲板が傷つく。
サンジ君は
サ「てめえ、ナミさん達に当たったらどうすんだ！」
と蹴る。
怒るとこそこですか？！
そして、鉄仮面男の顔に蹴りを連発した。
「ムダに疲れただけじゃない」
ハチ君の作ったたこ焼きを口に運びながら文句を言う。
ロ「まあいいじゃない」
「よくないわよ！たこ焼きなかったらわりに合わないし」
フ「麦わらみてえな事言ってんじゃねえよ」
だってね…。
これ美味しいし。
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
