因縁？ ページ24
ルフィ君は懲りずにまたトビウオに飛び乗る。
私は甲板から傍観。
時々トビウオを撃ち落とす。
すると、トビウオが何匹かで巨大な碇を落とそうとしてきた。
「どうする？」
ウ「冷静だな！おい！」
サ「このままじゃサニーが真っ二つだぞ？！」
皆でワーワー言い合っていると、フランキー君が舵の横にあるレバーを引いた。
フ「チキン・ボヤージ！」
サニーの船首のライオンのたてがみが回って船が後退した。
「おー！」
普通の帆船じゃありえない。
その時、ドゴーンと音がしてそちらを見るとルフィ君の乗っていたトビウオが１つの建物の中に突っ込んでた。
そして、ルフィ君と一緒に誰かが出てきた。
鉄仮面かぶってる。
「何か出てきたわよ？」
ルフィ君とゾロ君が何か話してる。
？「黒足…やっと…見つけたずら…！おらはお前を許さねえ」
「どうするの？何か恨まれてるわよ？」
ナ「サンジ君何かしたの？」
サ「いや…心当たりがねえな」
そういう事よくあるわよね〜。
ウ「バラティエにいた頃じゃねえか？」
サ「ますます分かんねえ。あん頃は結構ケンカふっかけてたからな…」
じゃあいつ？
？「最近の事ずら！！」
サ「余計分かんねえな」
ルフィ君が、鉄仮面男の顔を曝け出した。
「あら？」
全員言葉を失う。
ナ「こんな事…」
チョ「マ、マジで…？」
？「おらはなぁ。田舎のチンピラだったんずら。町民を脅しては金を奪って、そこそこ充実した生活を送ってた。そんなある日…。突然ケタ外れの強さの海兵や賞金稼ぎに命を狙われ始めたんずらべっちゃ。全員口を揃えて言うんだ。“黒足がいたぞ”ってな。おら知らないよ！おら黒足じゃねえよ！」
…サンジ君の手配書そっくり。
ウ「あんな落書きみたいな手配書にそっくりな奴が実在したなんてな…」
「不憫な…」
サンジ君は、海に飛び込むと鉄仮面男を蹴り飛ばした。
サ「知るかぁぁ！！！」
ごもっとも。
チョ「サンジ気にしてたもんな」
ル「…じゃあおれら先行くから」
サ「これおれのせいか？！！」
相手せずに素通りでもよかったんじゃ…。
でも鉄仮面男は私達を帰すつもりはないらしく、トビウオを向けてくる。
エースがいたらなぁ。
全部美味しく焼いてくれそうなのに。
フ「ウソップ！船首の中に入れ！」
ウソップ君が船首の中に入ると、フランキー君の指示があれこれ飛ぶ。
あれって砲撃できるんだ。
そして、ウソップ君の手でかなりの数のトビウオが落ちた。
フ「ガオン砲！」
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
