七武海 ページ13
モ「覇気使いか。生意気な」
「どうせあんたの仕業でしょ！腕が伸びたの！」
モリアの説明によると、影と身体は一心同体。影の形が変われば身体の形も変わる、と。
そしてオーズの身体を丸くしてみせた。
「…もういいわ。死ぬ覚悟できてるんでしょうね？」
サ「っていうかルフィの奴どうしたんだ？！」
ゾ「どうせまかれたんだろ」
ロ「そもそもどうして貴女そんなに怒ってるの？」
そりゃ怒るわよ！
よくよく考えればゾンビになってるけどあれはエースの友達の先祖なんだから。
倒そうとしておいてなんだけど雑に扱って欲しくない。
なんてロビンさんに答えられるわけない。
「…ああいう奴嫌いなの」
そう言うしかない。
でも事実だ。
全員でオーズに向かって行くけど、単細胞に頭脳が加わって単細胞じゃなくなったからなかなかに強い。
七武海、ゲッコー・モリア。
確か古い新聞に百獣のカイドウとやりあったって書いてあった。
という事は所詮その程度の実力。
「あんたなんてね！全く怖くないのよ！所詮カイドウに負ける程度の力しか持ってないんだからね！」
モ「言うじゃねえか…！」
モリアの動きが止まった。
ロ「ちょっと黙っててくれる？」
ロビンさん…！
流石！
ロビンさんは能力でモリアの口を塞いでいた。そしてそのまま顔を仰け反らせていって、
モ「ぎゃぁぁ！！」
悲鳴が聞こえたと思ったらロビンさんの後ろから気配がした。
「ロビンさん後ろ！」
モ「キシシシシ！残念だったな。あれは俺の分身」
そしてロビンさんの影を地面から切り離す。
「ロビンさん！！」
モリアに蹴りかかると、膝をつくけど影を離さなかった。
モ「てめえの影は強そうだな」
「！！」
慌てて距離をとる。
モ「キシシシシ！白ひげは元気か？」
頭の中が真っ白になった。
何でその事を…。
こいつ…手配書でも見比べたのか…？
でなきゃ分かるはず…。
いや、まず今はこいつが余計な事を言う前に倒す。
モ「てめえがここにいる訳なんかどうでもいい！てめえを2度と陽の光の世界で生きれないようにしてやる！」
白ひげが悔しがる姿を見てみたい、とふざけた事を言うこいつに怒りが湧く。
でもここで感情的になってはいけない。
「弱い犬ほどよく吠えるって言うわよ？」
モ「小娘が…！」
何が何でもこいつは倒しとかないとね。
っていうか青キジやガープが気づかなかったのって二人がバカだったとか？
それとも…気づいてて黙っててくれた？
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シュケル - 焔彩さん» もちろん！！楽しみにしてます！！ (2016年6月29日 20時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
焔彩(プロフ) - 楽しみにしていてください！ (2016年3月20日 7時) (レス) id: 5e6d9dd208 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» ヒロインとハルタが本気で戦うとすれば凄まじい戦いになりますね！！青雉と赤犬の決闘のように！！！！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» 本気で殺し合いですか！！！隊長達と麦わら一味のだれが戦うのか楽しみです！！！あまり見たくない光景かもしれませんが！！！ (2016年3月19日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 焔彩さん» しかしヒロインには白ひげ海賊団に戻ってきてほしいですね！！個人的には！！！！ (2016年3月19日 16時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年2月11日 22時
