黄瀬涼太、ストーカーはじめます。【黒バス】 (ページ21)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:104,901 hit

ストーキング!!16 ページ21

.

『あ、わかった。貴方、馬鹿なんですね』

「は?!」

いやいや、待って!!

明石サン死んじゃうから!!

黄｢明石サン!!｣

『黄瀬くん…、この方、貴方に勉強を教えてほしいらしいですよ』

黄｢え?! 俺教えられないッスよ?!｣

『……私に散々嫌味言ってきた癖にそれですか。』

呆れたのだよ、

そう言った明石サンは俺に軽蔑の眼差しを向けている。

黄「うぐ…」

気になってる女の子にそういうのを向けられるとなんというか…

黄「じょ、冗談キツイっスよ!!!Aっち!!」

『…は、Aっち？』

黄｢え、ぁ…すみません…つい、癖で｣

｢ちょっとアンタ。…黄瀬くんと随分と仲良しなのねぇ？｣

再び女が明石さんとタイマンを始めようとした。

『…仲良しなのは認めましょう。私の従兄が彼と友達なので』

黄｢…え｣

ちょっと待って、それ…誰のことっスか?!

黄｢まぁ、とりあえず…俺、Aっちと話あるんで引いてくれませんか？話なら後日俺が付き合ってあげるんで｣

そう言えば、顔を赤く染めた女は頷いてくれる。
ちょろくね？

さて、と

黄｢どういうことか説明求めるッス｣