15：想い出の香り ページ15
｢...綺麗。｣
シカマルがAを連れ出した場所は、彼が考えたものだとは思えない程メルヘンチックな空間だった。
様々な種類の花が美しく咲き誇る華麗な花畑。
｢俺は女が喜ぶ様な場所は知らねぇ...。｣
満足いかなくても文句言うな、そんな思いがひしひしとAに伝わる。
思わず苦笑いが零れ落ちた。
｢...覚えててくれたんだね。｣
心底幸せそうな微笑みを見せるA。
それもそのはず、Aはまさかシカマルが覚えていたとは夢にも思っていなかった。
この場所は、初めてAとシカマルが出会った、想い出の花畑なのだ。
｢忘れるわけねぇよ、つーか忘れられるか。｣
シカマルの脳にこびりついて離れないほどAとの出会いは衝撃的だった。
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平和ボケマンボウ(プロフ) - 名無し76544号さん» コメントありがとうございます！その言葉が、本当に心の支えになります。 (2021年5月28日 20時) (
レス) id: 987adadeae (このIDを非表示/違反報告)
名無し76544号(プロフ) - この作品本当に大好きです！！ (2021年5月28日 10時) (レス) id: 7848090b26 (このIDを非表示/違反報告)
平和ボケマンボウ(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます！色々なアニメを嗜む者なので多少は知ってします。例えば、マギや曇天に笑う、エヴァにノラガミ、NARUTOなど。他にもありますが長くなってしまうのでここらで切りあげます。 (2021年3月28日 22時) (レス) id: 987adadeae (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月28日 21時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平和ボケマンボウ | 作成日時：2021年3月22日 22時
