氷鷹家の長女 IV【あんスタ】 (ページ6)

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☆策士ページ6

『ねぇ、セナ。あなたは、ずっとレオを待っていたわよね』

泉「…何、急に」

『レオのことが好きなの？』

泉「っはぁ！？！！！」

『私には好きなんて感情分からない。あ、恋のほうね。……みんなは大好き。でも…特定の誰かを好きになるなんて』

泉「…あんたにも、いつかそういう人ができるよ。……あんたなら、ね」(俺が…選んでるんだから)

ライブ当日

司パアッ「とっても素敵な衣装ですねっ！お姉様！！！！！」

『ふふ、ありがとう、司。今日のために頑張って作っちゃったわ…私たちとあなた達は敵。分かりやすいようにデザインと色も変えてみたし…♪』

嵐「こーら、司ちゃん！今日はAちゃんは敵なのよォ？」

司「はっ…！！私を懐柔させるとは…！」

『なるちゃんもバチバチ火燃やしてるわね…仲良くしましょ？』

嵐「負けないわよォ。…王さまだって、もうすぐ卒業だもの」

『ふふ、こっちには私とセナもいるけど？勝たせてくれないのかしら？？』

嵐「だって【敵国】ですもの。アタシたちは王を守るだけ」

『レディーに対して4人がかりで攻めてくるなんて失礼よ？』

泉「俺がいるんだから文句ないでしょぉ？」

『ふふっそうね』

凛月「自信満々のとこ悪いけど…今回の戦略をねったのは、俺。言ってる意味…わかるよねぇ？」

『…こちらの戦略は見え見えってことね。セナ、緊急でも対処出来るように準備しておいて』

泉「おーけー。愛しい女王様♪」