どうしたら ページ36
真「……泉、さん?」
スバル「?どしたの〜??」
真「あ、いや………なんか泉さんに呼ばれた気がして」
スバル「気のせいじゃない??幻聴だー!」
真「あはは、よく呼ばれるから……」
…何も無い、よね?
ポタポタ
司「り、Leader……」
レオ「…帰るぞ」
凛月(まさか……セッちゃんが…?)
『…嘘でしょう?『流星隊』が全滅だなんて』
紅郎「…恐らく、リミッターを解除したやつがいます。元々強すぎる力を解放したからだと」
『そんな人がいるの……!?っ…また、また…』
これじゃあ何も生まないじゃない
紅郎「……女王陛下。あんたは何も知らない」
『…え?』
紅郎「何も知らないからこそ、まだ戻れる」
『私は』
紅郎「…寿命のことがなかったら俺が真っ先に連れ出すのにな、こんなとこ。……襲撃されるかもしれないので、外で見張っときます」
『!待ってくろ』
パタンっ
………どうしたら、いいのよ
レオ「………悪い」
真「う、そですよね?」
レオ「……………悪い」
真「…僕、まだ……まだ『ありがとう』の一言も言ってない……僕は」
ダッ
スバル「!ウッキー!!!!」
北斗「…そっとしておけ、今はまだ…な」
なぁ、セナ……おれは、どうしたらいいんだ??
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作者名:ストロベリーもちもち | 作成日時:2019年5月17日 19時