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「___やっぱ有馬さんて無茶苦茶だな•••ウチの食卓にいる違和感すげえ•••」
どこの食卓にいても違和感あると思うんですけど。
「有馬さんの無茶苦茶話なら、腐る程あるよ。有馬さんが現れた瞬間"喰種"が気絶して、そのままコクリアに収監されたとか、戦闘中に敵前で仮眠とってた話とか」
「モグラ叩きのときでしたら、戦いながら数秒寝てましたよ。彼、地下任務でずっと起き続けだったので」
「そうそう!」
改めて考えると、やっぱ有馬さんて人間ではないよな。
間違い無く、こんな人間世界中探しても、いない。
「鈴屋先輩は会議中寝すぎ伝説がございます」
「それならウチにも猛者がいるよ」
「ああそこの•••」
倉元、才子、ブジンでテレビゲームをしているが、才子の独壇場と化していた。
「あーりーまさーん!」
やはり、有馬さんから離れられないのが私だ。
「ハイ!これ、クリスマスプレゼント!」
私があげたのは、本1冊と、手紙。
「ありがとう」
「•••うん」
ハイセも、Qsの子達にそれぞれプレゼントをあげていた。
みんなが帰ったのは、21:30くらい。明日も仕事があるしね。
ウリエッティは就寝、不知は風呂、才子はロムった。
「さてと。お皿洗いしなくちゃね」
「ハイセは、準備してくれたからいいよ。むっちゃんと私でやる。ねっ」
「はい」
「じゃあ、任せちゃおっかな。凜花、お皿割らないでね」
「え、私ってそんなタイプ?」
そのあとは、むっちゃんとたわいもないお喋りをしていた。
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作者名:渡辺りんか x他2人 | 作成日時:2017年3月28日 2時