検索窓
今日:8 hit、昨日:5 hit、合計:20,165 hit

39 ページ41

「___やっぱ有馬さんて無茶苦茶だな•••ウチの食卓にいる違和感すげえ•••」

どこの食卓にいても違和感あると思うんですけど。

「有馬さんの無茶苦茶話なら、腐る程あるよ。有馬さんが現れた瞬間"喰種"が気絶して、そのままコクリアに収監されたとか、戦闘中に敵前で仮眠とってた話とか」
「モグラ叩きのときでしたら、戦いながら数秒寝てましたよ。彼、地下任務でずっと起き続けだったので」
「そうそう!」

改めて考えると、やっぱ有馬さんて人間ではないよな。
間違い無く、こんな人間世界中探しても、いない。

「鈴屋先輩は会議中寝すぎ伝説がございます」
「それならウチにも猛者がいるよ」
「ああそこの•••」

倉元、才子、ブジンでテレビゲームをしているが、才子の独壇場と化していた。

「あーりーまさーん!」

やはり、有馬さんから離れられないのが私だ。

「ハイ!これ、クリスマスプレゼント!」

私があげたのは、本1冊と、手紙。

「ありがとう」
「•••うん」

ハイセも、Qsの子達にそれぞれプレゼントをあげていた。
みんなが帰ったのは、21:30くらい。明日も仕事があるしね。
ウリエッティは就寝、不知は風呂、才子はロムった。

「さてと。お皿洗いしなくちゃね」
「ハイセは、準備してくれたからいいよ。むっちゃんと私でやる。ねっ」
「はい」
「じゃあ、任せちゃおっかな。凜花、お皿割らないでね」
「え、私ってそんなタイプ?」

そのあとは、むっちゃんとたわいもないお喋りをしていた。

40→←38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:渡辺りんか x他2人 | 作成日時:2017年3月28日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。