［◇］愛されすぎて辛いっ!!!! (ページ33)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:43,498 hit

非平凡33 ページ33

A「って話してたわけよ。」

真「後半、違う話なんだけど...」

成「ずるいー!俺もそんなA見たかった!!」

A「見なくていい。

で、なんで家にいるわけ?」

そう、何故か朝起きると2人が家の前にいたという...なんとも不思議な感じで今に至る。

成「Aに会いたかったからだよ!」

真「成宮に同じく。」

あ...聞かない方が良かったわ。うん。

真「そんな顔するなよ。可愛い顔がもったいないぜ!」

成「そーだよ!Aだって俺に会えて嬉しいんでしょ?」

...あー、なんで家に入れたんだよ。追い出せばよかった。

A「別に。ってか練習は?ないなら自主練でもしてなよ。」

成「何言ってんの?練習よりもAだから!」

...はぁ!?ちょっと鳴...それ、ドヤ顔していうセリフじゃないし。

真「まじかよ!俺は自主練がてらに来たんだぜ」

まぁ、薬師からここまで遠いし俊平はいっか。うん。

A「でもさぁ...鳴、練習でなよ。雅さんに私が怒られる。」

ほんと、私が怒られるんだよ。

鳴に言っても言うこと聞かないから。

だからってないよね?ねー。バカ雅さん。

成「えー、Aが来てくれるならいいけど?」

A「もう!鳴!?甘えないの!あー言ったらこー言って。バカでしょ!!大バカ!!」

真「落ち着けよ。な?」

もー我慢の限界なんですけど!!鳴、最近天狗になってるよ。

そんなんだったらうちの1年軍の方がいいね。ほんとに。

成「A...」

A「もう、帰って。俊平もね。」

成「わかった。ごめん。」

真「じゃ、また来るな。」

って言って鳴と俊平は帰っていった。

はぁ...怒っちゃった。鳴も落ち込んでたな。

それに俊平にも悪いし。

A「ほんとは、怒りたくないんだよ。」

A「ごめんね。鳴...。」