［◇］愛されすぎて辛いっ!!!!

非平凡24 ページ24

真田side









聞いてしまった。彼女の過去を。









A「ってわけだよ。

俊平、私にあっさりって言ったじゃん。それだよ。」









Aは「ちょーどうでもいいことでしょ?」と言った。









真「どうでもよくねーよ。無視すんなって。」









するとAは「無理してないから」と下を向いた。









真「A?泣いてんの?」

A「うっさい...な、いてなっい...」









泣いてんじゃんか。無理すんなって言ってんのに。

俺が抱きしめようとすると後ろからアイツらが...








成「真田ー!!!お前、何してる!!!」

御「俺のAに触んな!!」

倉「お前、泣かしてんじゃねーよ!!」








ﾁｯ いるのは最初からわかってたんだけどなんで今だよ。









A「な、なんでっ!?」









御「コイツが抱きしめようとしてたから!」









御幸は俺を指さした。









成「真田はオオカミだよ!!近づいちゃダメだからね!!」

倉「つーか、なんで泣いてんだよ。」









オオカミって...お前らもだろ。









A「これは、私と俊平の秘密ですぅー。」

成「俺もAと秘密なことしたいー!」

A「やめい。」









まっ...今は俺らがいるし。大丈夫かな。

つーか、その橋間って誰だよ。

ぶっ飛ばしてー。








A「よーし、みんなでプリ撮りに行こ!」

成･御「おー!!」

倉「まじかよ ヒャハハ」









...今はAが笑ってればいいかな。









真「じゃ、俺、Aの隣な!」

成「わっズッルー!!隣は俺だからね!」

倉「そうはさせねーよ!」

御「ここは俺だから!」

A「いや、誰でもいいし。」

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