［◇］愛されすぎて辛いっ!!!!

非平凡15 ページ15

鳴とデートした次の日、私はいつも通りグラウンドに行った。








御「あ、A!!お前、鳴と付き合ったのか!?」









焦った顔をした一也がそう叫んできた。



はぁ?なんでデートしただけで付き合うのさ。

いや、ありえないでしょ。









A「馬鹿じゃないの?付き合ってないから。」









「そっか!ありがとな!!」って喜ぶ一也。何かあったのかな?

ってかそもそもなんで付き合ってるってことに?









A「なんで付き合ってるって思ったの?」









一也は嫌そうに「鳴」と答えた。

...なるほど。鳴のやつか...。








A「ちょっと鳴に電話してくるから!」









------ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾌﾟｯ









成「もっしもーし?鳴だよ!!」

A「もしもし。一也になんか言った?」









鳴はビックリしたのか黙った。

いやいや、黙るくらいなら変な事言うなよ!









A「めいー?聞いてますか?私、怒ってますよー。」

成「え...あ...ごめん!!」








ごめんって言うくらいなら...









A「嘘つくなよ...」

成「だってー!!...げっ雅さん...」








あ、雅さんか...ならきるか。私が怒られるし...









A「じゃあ、きるからね。ばいばい」









------ﾌﾟｯ









...はぁぁぁぁ疲れた。

よーし。マネ仕事頑張るぞー。おー。

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