［◇］愛されすぎて辛いっ!!!!

非平凡2 ページ2

私の朝はこれから始まる。









------ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟｯ









A「なにー、朝からうるさいんだけど。」









そうこれというのが電話で。

その相手というのがまためんどくさい。









成「おはよー!俺の声聞いて目が覚めた?」









そう、成宮鳴だ。

鳴とは昔からの付き合いなんだけど...まぁしつこい。

嫌になるくらいだ。









A「おはよう。鳴の声を聞いて目は覚めてないよ。」









と、素っ気なく返すとまたうるさい声で返してくる。

まぁ、そのやり取りのおかげで遅刻は未だ0。

有り難いんだが迷惑なんだがわからない。

そんなことを考えてると、電話の奥から雅さんの声が...

あ、怒られてるな。じゃあ、切ろう。









A「じゃ、またね。鳴ー、雅さんの言うこと聞くんだよ。」









まだ鳴は話したかったのか知らないけど「待って!」と言っていた。

まぁ、切ったんだけどさ。

そんなこんなやってるともうそろそろ行く時間が...









A「さてと、学校に行きますかー...」









そんな感じで私の朝は終わる。

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