検索窓
今日:12 hit、昨日:16 hit、合計:17,093 hit

ページ8

『ご馳走様でした。』


食べ終え、皿を部屋の外に置く。

それを弓弦さんが持って行って、片付ける。


いつもこれの繰り返しだ。



以前、

『大変でしょ?私も手伝うわよ。』

と言ってみた。



すると、

「いえ、大丈夫です。これくらいのことは1人でできて当然でございますので。」

と返された。



これ以上言っても無駄だと思ったので、諦め
て、もう何も言わなくなった。



『さてと、桃李くんの部屋に行こうかな。』



廊下を歩いて、少し離れた桃李くんの部屋に向かう。


部屋のドアは閉ざされていた。



『すごい静かだな〜。本当にいるのかしら?』



ノックをし、声をかけてみる。



コンコンコン


『桃李くん?入ってもいい?』


桃「A・・・?」


『うん、そうだよ。』


桃「入っていいよ。」


『失礼します。』



入ってみると、まだ昼ご飯を食べ途中の桃李くんがいた。



『あれ、まだ昼ご飯食べてたの?』


桃「うわぁぁ、A助けてよ〜!」


『どうしたの?』



桃李くんの皿を見てみるとら綺麗に野菜だけ残されていた。



『あ、あぁー・・・。』



大体の事情は察した。

大方、弓弦さんが桃李くんに野菜を食べさせようと色々となにかしたんだろう。



?「おや?A様がこんなに早く来るとは想定外でしたね。」



桃「げ、弓弦・・・・・・!」



『やっぱり。』

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , 朔間凛月 , Knights
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:するめ | 作成日時:2022年4月4日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。