恋の方程式【朔間零】

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英｢さて、今日はもう解散しようか。この後、各自ユニット練習もあるだろうし。｣

創｢A先輩、僕たちが片付けしておくので先に帰っていいですよ。｣

『えっ、でも･･･。』

凛｢いーの。けど、協力した分と片付けの分は、しっかりお返ししてもらうから。｣

『はいはい。･･･元気出たよ。3人ともありがとう！！』

英｢今日はゆっくり休むといいよ。検討を祈ってるよ。｣

『結果はどうなれ明日、頑張ります！』

そう言って、家に向かった。



IN家


『どうしよう、今からめっちゃ緊張してきた･･･。』

『あれ、明日ってUNDEADのプロデュースじゃん。』

つまり、明日は零と関わる時間が一段と増える。
しかもプロデュースは時間的に告白の後だ。

『ひょえぇぇ』

よく分からない言葉を発しながら、手軽に作れる夜ご飯を作り、パパっと食べた。

風呂にも入って、前回と同様に恋のおまじないをして、そのまま眠りに落ちた。


(どうか、どうか、告白が成功しますように･･･。その前に、話聞かずに帰ったから謝らなきゃか。)

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