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お菓子ーー! ページ5

貴女「日本では正座をするんですよね!」


そう言って正座をしてみたけどなかなか足が痛くて
座れなかった


貴女「無理でした……私には才能がないのです…」


仁王「なぁ…赤也よ……この女もしかして」

幸村「そんなことないよ?有栖さん、君はすごく才能があるよ!」


貴女「ホントですか!?❁**(⸝⸝⸝ˊᗜˋ⸝⸝⸝)❁**」


幸村「嘘、全く才能ない!」


貴女「えぇ!?Σ( Д ) ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙」


柳生「かなり素直で単純なんですね」

赤也「そうですよね!俺もそう思うんですよ!」


私は正座をするのを諦め、お姉さん座りで

再び座った



丸井「うめぇぇー!」


声がするほうを見るの丸井先輩が美味しそうなパンを食べていた


貴女「はぅぁ!!」



私はスグに丸井先輩の横のパンの山にいき

匂いのするものを探した



貴女「ほわぁ〜(*´▽`*)

丸井先輩!これ食べたいです!」


丸井「あっ!ダメだ!それは俺が最後に食べようとした
メロンパンなんだよぃ!」


貴女「どうしてもなんです!」


丸井「ダメだ!」


貴女「日本ではこういう時こういうことをするといいと聞きました


一生のお願いです!┏○┓」


丸井「ムリだよぃ!楽しみにしてんだから!」

貴女「そんな……分かりました、無理矢理は行けませんもんね、母に教えてもらいました」

私は寂しい顔をした


丸井「お前……」

そう言って私がたった途端、後ろから腰を掴まれ引っ張られ倒れそうになった



貴女「どぇーー!」


パクッ



貴女「❁**(⸝⸝⸝ˊᗜˋ⸝⸝⸝)❁**美味しいです!
デリシャス!グッド!」


丸井「そうか!?やっぱあげてよかったな!

これでお母さんも喜ぶだろぃ!?」


貴女「はい!美味しかったです!」


私は横を向き丸井先輩と目を合わせた

近くで見る丸井君はすごくかっこよかったです!

貴女「先輩の足の上はすごく気持ち良いです!

ありがとうございました!」


丸井「お、おぅ///」



そう言ってから私は屋上の床に座り正座をした


貴女「丸井先輩、母は生きてますよ?」


丸井「は!?」


貴女「母は毎日朝ご飯で私がつまみ食いをしようとしたとき

そう言いました」


丸井「お母さんは生きてんのか!?」


貴女「はい!」


丸井「俺のメロンパンがーー!!」


貴女「ご馳走様でした!」


楽しいかも………

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作者名:大トロ | 作成日時:2017年10月22日 8時

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