５サスケと留守番 ページ6
「母さんも、父さんも、イタチも任務でいないから
A、サスケ、二人でお留守番お願いね？？
お昼ごはんと夕ご飯は冷蔵庫にあるからね」
最近は、サスケと二人でお留守番することが多い。
なにやら三人とも忙しいみたいで
『「はーい」』
元気よく返事をしたが母さんは少し不安そうな顔をしながら家を出た。
『サスケ、公園でも行くか？ナルトもいるだろうし』
「…えー、そんなことより俺に手裏剣教えてよ！」
『ほんとに、お前は修行が好きなんだな〜
仕方ない、今日はサスケの好きなことしよう！』
そういうと、嬉しそうな顔をしながらありがとうと言った可愛すぎるサスケに悶えながら寝巻きから修行服に着替えた
「俺、ナルト好きじゃない。一緒にいたらA兄さん取られるから……」
えええええ、急にやめてよ。そんな可愛いこと言うの！！
『ははっ、そんなこと気にしてたのか？？俺はサスケだけの兄さんだよ。』
「へへ、兄さん大好き」
サスケは俺に抱きつきながらそう言った
兄さん兄さんというサスケだが歳は同じである
『可愛いナァー、サスケは。』
よしよしと頭を撫でるとサスケは満足したのか
俺から離れた
「さ！兄さん、手裏剣修行だよ！！」
『切り替え早すぎて泣ける』
そのあと、うちはの森へ行きサスケと修行していた
『10個中7個命中、外した３つは全てカーブが弱いからだね、カーブをもう少し強くした方がいい』
「はい！兄さん」
『んじゃまた、10個ね俺ちょっと小便してくる』
「兄さんトイレ近い！！」ムゥ
『近くねーわ！！』
そう言ってサスケの近くを離れて用を足していた時だった
「ねえ、君、うちはの子？」
『うちはの森なんだからうちはの子でしょどう考えても、あんたは？』
「僕もだよ、名前は？」
『A、そっちは？』
「イナセだよAは何でここにいるの？」
イナセか、たしか父さんの叔母さんの子供の息子にそんな名前の子がいた気がする
『弟の修行を見てやってるんだよ、イナセは？』
「僕は、暇だし、この森が一番落ち着く場所だから此処にいる、それにこの木の上に登ればすごく綺麗な景色が見えるから」
イナセは、見たところ僕よりも７歳くらい歳上っぽくて、とても不思議な雰囲気を感じた
『へぇ、今度登ってみよう』
「僕はだいたい朝早くか夜遅くかどちらかにこの木な上にいるからいつでもおいでよ」
イナセは綺麗な笑顔でそう言った。
続け
イナセはオリです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
日下部(プロフ) - カイトさん» ありがとうございます！地道に頑張ります。 (2020年11月30日 2時) (
レス) id: 20ee57f5bc (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続き面白いです！応援しています！ (2020年11月29日 23時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きをかいてください！ (2020年10月10日 21時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
日下部(プロフ) - 茶々丸さん» 楽しみにして頂いてありがとうございます！とても嬉しいです！！ (2020年8月29日 22時) (レス) id: 20ee57f5bc (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸 - この小説めっちゃ好きです！兄弟っていいですね！続き待ってます！！！ (2020年7月26日 9時) (レス) id: e8b7734ba8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：日下部 | 作成日時：2019年9月25日 21時
