２４話 入学祝い ページ26
俺は朝早く起きることができたので早朝朝稽古なるものをしていた。
ちょうどお昼時のことだった
「おっはよー。Aアカデミーに飛び級入学したんだって？？おめでとさん」
『あ、カカシさん。おそよー』
飛び級入学したこと、まだカカシさんに言えてなかったんだった。
『そういえばなんか久しぶりだねカカシさん。なかなか言うタイミングなくて。言うの忘れてた』
へへっと笑って見せるとカカシさんは俺の頭をわしゃわしゃしてから軽々と俺を持ち上げた。
「今日は俺非番だし、Aの入学祝いにデートでもしようと思ってね」
『じゃあ、俺。焼肉食べたい！』
「よぉっし、んじゃ、焼肉Q奢ってやろうじゃない」
なんだか今日のカカシさんはいつになく楽しそうだ。
『俺の食欲舐めてたら、財布の中身無くなるかもね』
「良いね、俺Aがガツガツ食べんの見るの好きだよ。食べ盛りだし俺の財布なんて気にせずたべろ！」
『よっ！太っ腹！！』
そして俺を抱き上げていたカカシさんは俺を肩車に持ち直し焼肉Qへと向かった。
焼肉Qに着くと、シカマルとチョウジとキバと赤丸がいた。
チョウジとキバとは初対面だチョウジは太っててかわいいしキバと赤丸幼くてかわいい！！
今すぐ赤丸を抱きしめたいが我慢我慢。
てかこの三人ってアカデミー入る前からの付き合いなんだ。
『シカマル〜、お久じゃん』
「お、A久しぶりだな。そういや飛び級すんだってな。すげーじゃん。おめでと」
『おう！ありがと。近いうちに将棋挑みに行くからね。で、そっちの二人は？』
「あー！お前は、ガキ大将殺しだろ俺はキバ、んでこっちは赤丸。よろしくな」
『その呼び名はやめてほしいねAって呼んでよ。キバよろしく』
「僕は、チョウジ！ポテチと焼肉は毎日食べたいくらい好きなんだ。へへ。」
『食いしん坊だね！よろしくチョウジ』
『ね、カカシさん。せっかくだから一緒に食べようよ。見た感じ今きたとこでしょ？』
「おう！俺ももっとAと話してみたい！」
キバがそう言うとシカマルが止める。
「い、いやいや。カカシさんに悪りぃし。しかもここ四人席だし。座れねぇよ」
なぜか少し焦っているシカマル
『ま、座れないなら仕方ないか！カカシさん行こう』
結局俺たちは奥の席に行った。
「シカマルくんは空気が読めて賢い子だね！」
カカシさんが黒い笑みを浮かべている…。
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日下部(プロフ) - カイトさん» ありがとうございます！地道に頑張ります。 (2020年11月30日 2時) (
レス) id: 20ee57f5bc (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続き面白いです！応援しています！ (2020年11月29日 23時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きをかいてください！ (2020年10月10日 21時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
日下部(プロフ) - 茶々丸さん» 楽しみにして頂いてありがとうございます！とても嬉しいです！！ (2020年8月29日 22時) (レス) id: 20ee57f5bc (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸 - この小説めっちゃ好きです！兄弟っていいですね！続き待ってます！！！ (2020年7月26日 9時) (レス) id: e8b7734ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日下部 | 作成日時：2019年9月25日 21時
