39days ページ41
カノンSide
「ミアレガレット2つくださーい」
と、店員の人からミアレガレットを受取り、160円払う。
「はい。熱いから気を付けてね」
フィーネにミアレガレットを渡す。
「あちちっ・・・。頂きまーす」
「どーぞー」
フィーネはミアレガレットにかぶりつく。
「美味しい・・・！！！」
「でしょ？私これ好きなんだよね〜。あ、一応ポケモンに持あげられるけど」
「な、なんだって！？」
と、ミアレガレットを買おうとするフィーネを止める。
「まてーい。フィーネ、スタイリッシュじゃないから1個100円だよ？」
「え、スタイリッシュって何！？」
「ミアレであれこれすればスタイリッシュになるよ。あ、ミアレガレット追加6個お願いします」
480円を払い、3つはフィーネに。残ったのは私の手持ち行きだ。
「う・・・結構おごって貰っちゃった・・・」
「カルムもおごってくれたから大丈夫だよ(意味不)」
と、ミアレガレットを手持ち達に上げる。フィーネはイブ、フウ、後新入りらしいルリリに上げていた。
「そう言えば、フィーネの事だからルリリにもニックネーム付けたんでしょ？」
「あ、うん！リリーにしたよ！」
「これまた可愛い名前。・・・そうだ。次の目的地はコボクタウンね」
と、その時またホロキャスターに連絡が入る。
「・・・誰だろ」
腕に付けているホロキャスターを起動させ、メールを読み込む。
『えっと・・・カノン？今コボクタウンのカビゴンいなくなったから、早めに来た方が良いよ！』
・・・あら珍しい。サナだ。
「コボクタウンのカビゴン？あぁ・・・もうそんな時期なんだ。おｋおｋ。分かった。ミアレガレット食べ終わったら直ぐ行くよ」
と、メールを送った。
「サナから？」
「そうだねー。コボクタウンのカビゴンがなんちゃらかんちゃら行ってたから、また来ない内に行った方が良いねー」
と、私はミアレガレットを齧ろうとすると・・・
「ピカっ」
「！？」
・・・ガッシュに取られました。無念。
「・・・・・・・・・・・」←
「・・・カノン？」
落ち込んでる私を横目で見ながらフィーネはミアレガレットを頬張る。
一方、犯行をおかしたガッシュは・・・。
「・・・ぴかっ」
・・・全部完食した。・・・あり得ない。・・・
「カノン？行こうよ」
「あ・・・うん」
憂鬱な私はコボクタウンに向かった。
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玲音 - 作者の一人です。ありがとうございます！更新止まっちゃってますが、これからもどうぞよろしくお願いします！ (2014年12月20日 9時) (
レス) id: 33543ed0e9 (このIDを非表示/違反報告)
ブラック(プロフ) - 面白かったです！ポケモンで初めてお気に入りにしましたww (2014年12月20日 9時) (レス) id: ab35f25391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：六芒星玲音、Momiji x他1人 | 作成日時：2014年11月17日 21時
