9days ページ11
フィーネside
「ありがとー、イブっ！すっごく嬉しいよ！！」
イブを頭から足の先まで撫でまくる。
毛並みがボサボサになってしまったが、関係無い。
ふとイブを見ると、眉(の、あたり)を下げて笑っていた。
「天使…」←
「あのー、お姉さん、はい、コレ」
男の子が駆け寄ってきて私にくれたのは、なんとお金だった。
「え？い、いや、お金なんていいよ！？」
「いや、常識だから。お姉さんバトル初めてなの？」
ズバッと正論を言われた。なんか傷つく…。
「まあ、うん」
「ふーん…」
男の子は、初めての勝負だという相手に負けた事が不満なようで、足で地面に円を描き始めた。
そういえば、さっきからツッコミがこないな…。
「って、カノンどこーっ！？」
森を見回してみると、少し離れたところから叫び声が聞こえた。
「あああーーっ！！ピカチュウいないー！！」←
カノンの声だった。
「wwwカノンどうしたのww」
ついつい笑ってしまいながらもカノンに話しかける。
「あ、フィーネ。ピカチュウ見つけたら教えて！」
なるほど、私が勝負してる間にピカチュウを探してたのか。
「分かった！」
さっきの勝負の話はポケモンセンターの宿でしよう。
そう思いながら、私もピカチュウを探し始めた。
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玲音 - 作者の一人です。ありがとうございます！更新止まっちゃってますが、これからもどうぞよろしくお願いします！ (2014年12月20日 9時) (
レス) id: 33543ed0e9 (このIDを非表示/違反報告)
ブラック(プロフ) - 面白かったです！ポケモンで初めてお気に入りにしましたww (2014年12月20日 9時) (レス) id: ab35f25391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：六芒星玲音、Momiji x他1人 | 作成日時：2014年11月17日 21時
