30話(青学��) ページ31
ーとある日の青学テニス部部室
不二「ねぇ皆んなは魔女って興味無い？」
桃城「ま、魔女っすか?!」
菊丸「なになにー？魔女がどうしたの？」
乾 「とても興味深いな」
海堂「ま魔女なんておとぎ話でもあるまいしいる訳ねぇ…フシュー…」
桃城「あぁ！マムシ、もしかして怖いんだなぁ！？」
海堂「うるせぇ！怖くねぇし！！いねぇっつっただけだろうが」
大石「2人とも喧嘩するな！」
越前「俺アメリカで魔女に会ったことあるっス」
不二「本当かい？じゃあやっぱり姉さんの言ってることは本当なのかな…」
手塚「どういうことだ？」
不二「僕の姉さん、占い師なんだけど、とあるお客さんから神奈川に魔女が居るって話を聞いたらしくてね。本当に魔女って居るのかなって話をしてたら僕も気になってきちゃって。だから皆んなにも聞いてみたんだ」
大石「越前がアメリカで見たっていう魔女はどんなのだったんだ？」
越前「小さい頃だったんすけど海で遊んだ後流されちゃったのか靴が1足無くなっちゃって。困ってたら女の人がやってきて、俺がたまたま持ってたテニスボールを魔法で無くした靴に変えてくれたんすよね。…その人には魔法が解けちゃうから他の人には内緒ね、って言われたけど」
桃城「それマジかよ?!作り話とかじゃねぇの？」
乾 「まぁ現実的、物理的には難しい話ではあるな」
越前「ウソじゃないっすよ！こんなとこで嘘ついたって意味ないじゃないすか」
不二「もしその話が本当だったらすごい話だよ…ますます魔女っていう人が気になってきたな…」
越前「だから嘘じゃないって…」
菊丸「ねぇねぇ！これからその魔女に皆で会いに行ってみようよ！」
大石「え、えーじ！い、今から行くのか?!」
菊丸「だって俺気になって夜も眠れなくなっちゃうよ！」
桃城「いいっすね！行ってみましょうよ！」
海堂「場所もわからねぇってのに行けねぇだろうが」
不二「その魔女のお店なら聞いたんだ、『黒猫の館』っていう店らしい」
乾 「如何にも、という名前だな」
手塚「…よし、皆で詳細を確認しに行くぞ」
越前「…手塚部長が乗り気なの珍しいっすね」
タカ「確かにそうだね」
手塚「不眠で練習に支障を来たすのは困る。油断せずに行こう」
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白銀水龍(プロフ) - 更新、大丈夫ですか？続きが気になっています！更新頑張ってください！ (2019年8月31日 16時) (
レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
@z(プロフ) - 白銀水龍さん» 毎日は難しいかと思いますがなるべく更新出来るよう頑張りますね！ (2019年8月24日 17時) (レス) id: e9bb2a17e5 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 続きが気になっています！更新頑張ってください！ (2019年8月23日 19時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
@z - 白銀水龍さん» 嬉しいお言葉に応援ありがとうございます！期待に添えるよう頑張ります！ (2019年8月22日 0時) (レス) id: f5ec667021 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 面白い！これからも更新頑張ってください！よろしくおねがいしまーす。 (2019年8月21日 21時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@z | 作成日時：2019年8月19日 23時
