ストーリー２６ ページ26
長い間、3人でポリポリお菓子を食べていたからなのか
黒「お、おなか…痛いです…。」
テッちゃんがお腹を壊してしまいました。
火「ああ？…ったく、貧弱な胃してんな。クソしてこい、クソ」
黒「はい。う○こしてきます。」
……まあ、私は別に構わないんですけど…。
他の人がいるときは、そういう発言は全力で控えてほしいものです。
なんて思っている間に、いつの間にかテッちゃんはいなくなっていました。
火「Aは、クソしなくて大丈夫か？」
火神くんが真面目な顔でそう聞いてきます。
あ「間に合ってます」
ほんとなんと言うか、正直にモノを言いすぎるのも良くないというか…
火「あっ、Aっ！おまえ、さっきの約束忘れんなよ！」
はっ、と何かを思い出したような火神くんがいきなりそう言いました。
あ「……へ？」
約束……？そんなことしましたっけ…？
火「ポテトサラダ食わせてくれる約束！しただろ？」
………。
あ「…ああっ。しましたね。」
すっかり忘れてました。
火「…ったく、そんなこったろうと思ったぜ。毎日言ってやるからな！」
え……。それは嫌かも…。
火「…つーか、お前って、ずっとあそこで手伝いするつもりなのか？」
あ「…え？あ、はい。」
何でしょう、突然…
火「ふーん…。おまえ、ほんとあの店大事なんだな。学校終わって、すぐ帰るくらいだもんな」
ああ…。そういうことですか。
あ「……あの店は、私が守っていくと、母と約束した場所ですから。」
ほんとに大切な、大切な場所…。
あ「…私の大好きな、宝物です。((ニコ」
火「＿＿＿＿＿＿＿＿……っ。」
グイッ
私がそういったと同時に、火神くんが腕を引っぱって、私の体を包み込みました。
………………………って、ん？
あ「……あ、あの…？火神くん…？？」
火「…ハッ))どわっ！！！」
あ「ぐえっ」
急に引き寄せたと思ったら、今度は急に突き飛ばして…
いったい、なんだって言うんですか…。
火「わ、わり！！その、なんか可愛くてついっ…じゃなくて／／あ、の、だ、だから、そのっ…」
と、何故か顔を真っ赤にしながら変な言い訳を言う火神くん。
あ「はあ…。」
なんだかよく分かりませんが、火神くんには不用意に近づかないでおこう。
…と、この時強く思いました。
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桜川 侑香 - 青峰がマジかわゆす。つか、高尾ちゃんマジハイスペック。好きだぁぁぁぁぁぁ(殴！ (2017年9月15日 20時) (
レス) id: ab5fb01835 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 最初はキセキの世代大好きだったけど祥吾の事好き過ぎてキセキの世代嫌いになった特に赤司と青峰と黄瀬嫌い (2017年2月1日 21時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：14がすき | 作成日時：2017年1月23日 20時
