ストーリー１３ ページ13
思考を巡らせていい策を考えます。
…あ、そうだ。
あ「それじゃあ、今度の試合では、大輝を応援しますね。」
青『…えっ』
大輝から、何やら嬉しそうな声が漏れました。
あ『少し早いですが、頑張ってください。』
青『お、おうっ…！』
どうやら機嫌も戻ったようで、そこから、大輝の口は休むことを知らず、30分動き続けていました。
そんな大輝が、なんだかとても微笑ましかったです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あ「あーーー、今日醤油安かったのに…。」
わざわざ遠いところのスーパーへ特売品を求めに来たのですが、そこはすでにお目当てのものはなくなっている状態でした。
あ「はぁ、面接時間かかりすぎですよ」
本日は面接の日。
私はさほど時間はかからなかったんですが、私の前の人が30分以上していたもんですから、すっかり日も落ちて、あたりは真っ暗です。
肩をがっくしと落としながら、とりあえず家に帰って、買ったものを置いてくることにしました。
電車に乗りこみ、空いている席に座ります。
下校時間とずれてるから、空いてるなぁ…。
えーと、お父さんに遅くなることを連絡して、と。
あ「…んー…」
電車に揺られること約5分。私に睡魔という天敵が襲いかかってきました。
いやいや、寝るな私っ。
あともう少しで駅に着くんだし、がまんがまん。
そう自分に言い聞かせても、やはり理性は本能にかなわないようで…。
私は静かにまぶたを下ろしました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「おーい、終点っすよー」
あ「…んん…？」
肩をポンポンと叩かれて、目を覚まします。
目の前には、同じく高校生と思われる男子の姿が見えました。
「そろそろ肩も痛くなってきたし、どいてくれたらありがたいなー」
はっ！
なんと、見知らぬ人の肩にもたれかかって寝ていたっぽい自分。
あ「すっ、すみませんっ」
「いーって、いーって。お疲れだったんだろ？可愛い寝顔見させてもらったからそれでチャラってことで！」
なんだかオープンな性格の方で、そうやって明るく接してくださいます。
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桜川 侑香 - 青峰がマジかわゆす。つか、高尾ちゃんマジハイスペック。好きだぁぁぁぁぁぁ(殴！ (2017年9月15日 20時) (
レス) id: ab5fb01835 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 最初はキセキの世代大好きだったけど祥吾の事好き過ぎてキセキの世代嫌いになった特に赤司と青峰と黄瀬嫌い (2017年2月1日 21時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：14がすき | 作成日時：2017年1月23日 20時
