第147Q ページ11
幾度のナンパを振り切って元いた場所に戻ってくる。
貴「やっと着いた…。」
桃「疲れたね。こんな事なら誰にお願いしてついてきて貰えば良かった…。」
今更もう遅いけどね。
桃「あ、あれそうじゃない？」
貴「あ！ホント、だ…」
語尾が小さくなる。
桃「ぅわ、逆ナン。流石だね〜、皆。」
貴「うん。」
何か言える筋合いはないって分かってるけどさ、
やっぱちょっと嫌なんだけど…。
桃「A、拗ねてる…？」
貴「いや。」
さつきから顔をそらす。
貴「はい、飲み物。ちょっと重いかもしれないけど、」
桃「え、ちょ、A!?」
貴「少し休みたい。」
桃「ずっと休んでたじゃない！」
ちっ。
桃「はい、行ってきて。」
手渡されるジュース。
貴「…何で？」
桃「いーからいーから♪あ、ついでにそろそろそのパーカー脱いできなさい。」
命令!?
言った途端パーカーを脱がされる。
あー！太陽の光が…！
焼ける…。
桃「…お風呂の時見た事はあるけど、太陽の下で見るとまた違うね。」
どう？
まぁいいや。
貴「行ってきまーす。」
さっさと行って帰ってこよう。
「……達と一緒に遊びませんか〜？」
黄「あ、いやぁ…」
相変わらず誰にでも優しいな。
「そんな事言わないでさぁ！楽しい事、しない？」
青「…胸足りねぇ。」
相変わらず変態だな。
「別に少し位ならいいじゃない。」
紫「え〜、メンドイし〜。あ、赤ちんお菓子買ってきていい？終わっちゃった。」
ポテチの袋を逆さまにしてゴミを落す敦。
それについて真君が怒る。
緑「汚いのだよ!!」
黒「ボクもう君たちと居るのやめたいです。
コレ何回目のナンパだと思ってるんですか？」
「何言ってるの〜？君も一緒に遊ぶんだよ！」
黒「いえ、結構です。」
すっごくストレートに断った！
流石テツ君。
赤「…はぁ。お前らは静かにできないのか？」
いや、まぁ、まだ中学生だからね。しょうがないよ。
とは言いつつも呆れながら皆に近づく。
貴「何してるの？」
ラッキーアイテム
革ベルト
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空良(プロフ) - 杏都さん» こちらこそ閲覧ありがとうございます！がんばりますね！ (2013年2月22日 14時) (
レス) id: 52c444a225 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - かほさん» 作者は紙ですね！ 鼻血は…チョコレイトが原因です！（笑 (2013年1月9日 7時) (レス) id: 7020a074e6 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - 空良がメールしないからつまんない！ (2012年10月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 4f791cd654 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - にゃんころりん☆さん» ありがとうございます！(*≧∀≦*) かっこいいですよね♪ (2012年10月28日 18時) (レス) id: 52e74d3d75 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころりん☆(プロフ) - 高尾〜〜〜〜〜〜〜〜〜//超かっこいい！！！ (2012年10月28日 17時) (レス) id: 141e3cdd2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/posutomidori/
作成日時：2012年9月2日 10時
