ふわふわガールと愉快な仲間たちについて。

ふわふわガールと金平糖ボーイ ページ3

真緒サイドでお送りします。

昼休み。
いつものメンバーで飯を食う。
あんずは先ほど、Aの可愛さに大量の鼻血をだし、保健室に連行された。

みんなが食べ終わった頃、Aはプリンを飲み終わった頃、北斗が金平糖を出した。

甘いものが好きなAは北斗をジーっと見つめる。

北斗「…………？ 金平糖を食べたいのか？」
「(ｺｸｺｸ」

北斗「ふむ…………」

北斗はピンクと白と緑の金平糖を二粒ずつだし、Aの手のひらにのせた。

「ありがとー(ｷﾗｷﾗ」

あ、Aの笑顔に遊木がまけた。

「美味しい〜！」

北斗「それはよかった。」

スバル「ホッケー、俺にも一粒チョーダイ！」
北斗はみんなが金平糖を欲しがるのが嬉しいのか、スバルにもあげた。

北斗「ほら、衣更にもやろう。おばあちゃんが買ってくれたものだからな。美味しいぞ。」

真緒「いや、俺は…………」

スバル「サリー、遠慮しないで！」

いや、お前が言うなよ。

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