今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:26,580 hit
小|中|大
て ページ3
『朔間!?』
「うっ、耳元で叫ばんでくれAの嬢ちゃん」
耳に心地よい芯のあるソプラノの声
間違いなく私の声。
耳に心地よいとか自分で言うなって?
いや私大人気アイドルですから(良い笑顔)
『う、……………それはごめん』
「いや謝るほどの事でもあるまい」
『今、どこにいるのさ?』
「おっ、おい。
お前本当に吸血鬼ヤロ〜なのかよ?」
「おや、そこにわんこも居るのかえ?」
『まぁ、ね……ちょっとどこかでおち合おう』
「あぁ、ではガーデンテラスで」
『了解』
「………で、てめぇ誰だよ……吸血鬼ヤロ〜じゃねぇな?」
『……天雨宮だけど。天雨宮A』
「はぁ?Aセンパイ…?」
『いえす、まぁそれはともかく……よし、わんこ、ガーデンテラスまで一緒に行くぞ』
「あぁん?んで俺まで」
『だぁって体がだるいんだよ〜。日中で朔間の体だし、日光に弱いのかな?』
「……チッわぁったよ」
『なんだかんだ言って朔間の事大好きかよ』
「ちっげぇよ!!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアイドル
乙狩 アドニス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
32人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ