NARUTO【短編集】 (ページ2)

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ヤマト隊長
『ねぇヤマト、好きだよ』
と言うと、彼は真面目に受け取ってくれず、
｢はいはい、僕も好きだよ、｣
と、作業をしながら流してしまう。そんな彼にムカついた貴方は、
『ヤマト私の気持ち全然分かってないね、本当に好きなのに....、』
声のトーンを下げながら落ち込み窓の外を見る
どうしていつも流されてしまうんだろうかと、もう泣きそうになると
｢...分かるさ、僕だって男だよ。｣
すると彼は急に距離を近ずけて貴方の前に立つと
｢君が、可愛い反応するからいけないんだよ｣
と貴方の顔を両手で掴む。よく見てみると、顔と耳が赤い。彼は貴方の反応が可愛くて意地悪したくなってしまうのですね

うちはマダラ
『マダラ、好きなんだけどさ。』
彼が次の戦に向けて修行してる最中に言うと、
｢..そんなこと言ってないで、お前も少しは強くなる努力をしろ。｣
振り下ろす刀さえ止めずに淡々と前を向きながら返事をする。
心『私やっぱり、マダラに好かれてないのかなぁ』
心の中でもう無理かななんて思いながらその場を去ろうとすると、急に腕を捕まれその場に引き戻される。
｢....まぁ、なんだ。お前にその気がないのなら、俺が直々に守ってやってもいいんだけどな｣
すると彼は私の手を離すとまた修行に戻る。不器用な彼はこんな言い方しか出来ないけど、本当は貴方のことをとても大切に思っていますよ。