好きと言ってみた ページ1
〜好きと言ってみた【口が滑った、故意的に】
うずまきなると
『本当、好きだなぁ』
自分が言った一言を理解するのに3秒かかり、気づいた途端ﾎﾞﾌﾝｯ！と顔を赤くして必死に弁解しつつも恥ずかしさを隠すために下を向くと
｢え、あっ、俺もしずくの事大好きだってばよ！！！！｣
彼も貴方が言った事を理解するのに少し遅れ、少し顔を赤くしながらも、自分の気持ちも最大限に伝える。素直な彼の気持ちをしっかり受け止めてあげましょう
うちはサスケ
『私、サスケの事...好き、なんだよね...、』
言葉を重ねていくにつれて、声が小さくなっていき、心情も不安になってくる。彼にどう思われてしまうのかと、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながらも彼の方を見てみると
｢....っ、///｣
片手で手で顔を隠し左に顔を向ける、反応から察するに照れているのだろうか、すると彼が
｢...俺も..、その....ちっ、くっそ。ｵﾚﾓｽｷﾀﾞ｣
と、そっぽを向きながら、少し頬を赤くし、小声でしかも早口で伝える。不器用ながらも貴方の気持ちに答えたかったのでしょうね
はるのさくら
『さくらちゃん、好きだよ』
恥ずかしさをかみ締めながらも、彼女に向かってそう告げる。すると
｢え、私のことが？私もしずくのこと好きよ！！｣
ﾆｯ！とした笑顔で返事をしてくれたあなたを困らせないようにと、こちらもﾆｺｯと返す。
心『私の好きは恋愛的になんだけどなぁ』
そんな事を心の中で思っていると不意に
｢ちなみにその好きは、友達として？それとも...恋愛的に？｣
意地悪そうに笑う。貴方は迷わず自分の気持ちを伝えましょう。
はたけカカシ
『好きだなぁ、』
近くの木陰で彼を見ていた貴方。不意に自分の心の声が漏れてしまう。一瞬目線を彼から外しただけなのに、その場から彼がいなくなっていた。どこいったのかと探していると
｢誰のことが好きだって？｣
と、ﾆｺｰっと、特徴的な銀髪の紙を揺らしながら貴方の後ろに立つ。
『へっ！？いや、あの！！...うぅ、』
まさかこの距離で聞こえていたとはと後悔していると、
｢ね、さっき言ってた好きだなぁ、ってもしオレのこと言ってるのなら嬉しいんだけどさっ｣
彼は貴方の片手を掴みながら微笑む。自分の気持ちを伝えると、
｢ふふっ、そっか。オレもしずくのこと好きだよ｣
と愛らしそうに貴方を見ながら言ってくれるでしょう
)思ったより1つ長くなっちゃったっ、次行きマースっ！
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作者名：はなな | 作成日時：2022年2月19日 0時
