［戦国basara］白百合の花と白椿の花其ノ二 (ページ1)

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前回までのあらすじ(おまけ) ページ1

美桜「生まれた時から面妖な容姿を持っていた私は、自分が嫌いだった

父は私が幼い頃に戦へ出向き他界
女である筈の私は3つの頃より戦術を頭に叩き込まれた

我が洛山家は元より織田の軍の内、佐竹様の家臣であった
佐竹様も亡くなり、軍は皆洛山に着いた
だがそれでも私達は織田の家中に居る人間
独立することなど会い叶わない

そこで私が10になって、織田信長の妹君であるお市の方の遊び相手となり我が軍は戦に出向くことを避けれた
市が21、私が18の頃、織田信長は浅井長政との同盟の為に市を長政殿と婚儀を交わさせた

私は織田軍佐竹家武将洛山藤次郎元康と
遊郭の頂点に君臨する花魁胡蝶花魁の娘

父は死んだが母である胡蝶花魁はまだ生存している。どういう訳か遊郭で生まれたにもかかわらず私は生かされ、洛山の家督を継いだ

市の婚儀があったその日の夜、私は母の居る遊郭に行った。
そこで出会ったのは」

政宗「奥州筆頭独眼竜伊達政宗ダァ！！！」

美桜「なっ！？貴様、な、え、なんでここにいんの」

政宗「何1人で面白そうなことしてやがんだ」

美桜「面白くも何ともない！！！今私は過去の出来事を振り返っていたんだ！！」

幸村「美桜殿…っ！某、と、これからでぃーとでも…っ」

美桜「貴様は向こうへ行け！赤団子！！！」

市「美桜ちゃん。市、お茶菓子を作ってみたの
食べてみて」

美桜「市ぃ…。今私は、大切なお仕事をしているんだ。前回あったことを、まとめて居るんだ」

市「美桜ちゃん。。。市、頑張ってお菓子作ったのに…」

美桜「あっ、いやっ、その…
いただこう…かなぁ。とても美味しそうだ」

市「本当！？美桜ちゃん。市嬉しい」

政宗「おい、、それ、なんか色が可笑しいぞ」

幸村「黒い手が生えているでござる
不味そ「貴様ァあああああ！！！！！

あ！市っ、いただきまぁーす。。｣

市「どう？美桜ちゃん」

美桜「…(ぷしゅううううううううううう」

政宗「おい！誰か来い！！
美桜が倒れたぞ！！！」

幸村「美桜殿おおおおおおー！！！」

美桜「うーん。。うーん。。。。」

市「？？どうしたの？美桜ちゃん！？」

そんなこんなで始まります