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「すまんが、此奴はココに居てはならない____________
【人間はここに立ち入ってはダメなんだ】」
「それは、そうだけど((」
バサッッ!っと大きい音と共に子供の姿は消えていた
そう。カラ松が子供を抱きかかえ、大空へと飛んでいたのだ
「カラ松。その娘をどうするつもりだ!」
「どうした、おそ松?一様リーダー格の、天狐のお前なら分かるはずだろう。
この集いの場所に、人間が立ち入った場合。
【その命を喰い殺す】しかないと________」
「子供だそ」と反抗するが、人間は人間なのでと論破されてしまった
どうしたら良いか混乱していると、後ろにいたチョロ松が俺をどかし、言った
「ちょっと待って、カラ松!!よく聞いて。
その娘はお前が扱える人間とは、格が違う。
普通の人間ならともかく、そんな悪妖力を持った人間を喰いいると、
おそ松の手の様に、全て食べ終わる前に、【自身の力が悪に蝕まれるよ】!!」
「何を言っているんだ」と半信半疑のカラ松に、おそ松は言った
「嘘だと思ったら、食えば?無論、【俺の手で死にたかったら】だけど」
おそ松の目は赤く染まっており、空中を浮かんでいるカラ松を怒りながら睨んだかに思えた
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癒秘松(プロフ) - 面白いです頑張ってください! (2019年5月22日 22時) (レス) id: 9ccb3af217 (このIDを非表示/違反報告)
依愛(いあ)(プロフ) - ももまつ(全松girl)@低浮上気味さん» ほんとですか!!ちょっと妄想話を書きなぐりみたいな作品だったんでそう言われると嬉しいです!!コメントありがとうございます( *˙˙*) (2019年5月2日 21時) (レス) id: c6db1ac225 (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(全松girl)@低浮上気味(プロフ) - とても面白くて、続きが気になります!更新、頑張って下さい! (2019年5月2日 19時) (レス) id: c97f3faa63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:依愛(いあ)@あるぷすいちまんじゃく。 | 作成日時:2017年8月8日 13時