倉持洋一に誘惑されました。【ダイヤのＡ】

18 調子が狂います ページ20

Aside



ー学校にて



御「よう水玉！かっこピンク。」



あ「は、はい？なんでそれを！？///」



水玉(ピンク)は昨日の下着の色だよね？



倉「ばか！それは言うなよ！///」



御「なんでお前が照れてんだよ。」



もう最悪なんだけど！



あ「わーん洋一ぃっ！」



ギュッ



倉「うおっ///」



バレバレの嘘泣きをしてみる。



御「はいはーい。彼氏の倉持くんにでも慰めてもらってくださーい。」



あ「か、彼氏じゃないし！///」



しかも声大きいし……



倉「なんならAの彼氏になってやってもいーぜ！」



あ「別にいいっ///」



倉「(……ガーン」



なんかよくわかんないけど、最近洋一がカッコよく見えるよ……？



私、どうかしたかな……？



すると私たちの様子を見ていたクラスメイト達が騒ぎだした。



「でも２人お似合いだよー？」



「うんうん！」



「クラスの公認カップルじゃん！」



え、持ち上げないでくれ皆。



倉「ヒャハ！だろ？んじゃ今から俺たちがお似合いだってとこ見せてやるよ！」



ほら。すぐ調子に乗る。







……chu







あ「んな！///」



公衆の面前でのいきなりのキス。



その瞬間まっ黄色な歓声がたつ。



「キャー！倉持くんやるー！」



「Aちゃんも赤くなって可愛い！」







あーもう！



調子狂うよホント……///

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