[ダイヤのA]青道高校王様ゲーム

6種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月7日

〜Furuya Satoru〜

降「はい、水」


「ありがと……」


水をもらってもこの頬の熱は収まってくれなかった


隣にいる好きな人――――降谷君が隣にいるせいかもしれない


御幸先輩が意味ありげな視線を送ってくるけどこの際無視する←





降谷君の事はいつだってほっとけなかった


いつでもどこでも寝るし、不器用だし、無茶するし……






最初は弟みたいだな、なんて思ってた



けど、気づいちゃったんだ



この感情が家族愛とか、そんなものじゃないこと



これがもっともっと深くて、愛しい恋情なんだってこと―――――



気づいてしまったとたん、自分でもおかしいと感じるくらいに挙動不審になってた



今までは普通だったことも今では心臓が破裂するくらいにドキドキしてしまうんだ






降「大丈夫?」


そう言って彼は私の頭を撫でる


なんでそうやって私をいっつもドキドキさせるの?



また頬が熱くなってきた





「……き」


降「?もう１回言って?」



「降谷君が好き!!」




言ってしまった……



しかも大きい声で言っちゃったから余計に恥ずかしい…


もう泣きそうになってくる



降「ねぇ」


そう呼ばれて私は顔を上げる



するとおでこの何か温かい感触があった



「えっ////」



降「僕も好き」



キスされたと認識するのにさほど時間はかからなくて私はまた頬を紅潮させるだけだった


御「よかったなーｗｗｗ」


沢「ぐぬぬぬ降谷め〜」


春「栄純君;;２人ともおめでとう」



周りから声をかけられるけど今は自分の頭の中の整理で精いっぱいだった



降「YOU」


「何///」


降「大好き」






だからそんな真顔で言わないで!!って思う私はおかしくない…よね?

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