現世4ー1 ｢事故だった｣ ページ10
現世、4話 その1 【一日目】
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デ｢じ、実は･･････｣
デカパン博士は気まずそうに言う、
デ｢わしのせいなんダス････｣
｢｢｢｢｢｢えぇーーーーー!!!｣｣｣｣｣｣
ト｢デ、デカパン博士･･･どういう事?｣
デ｢ホエー。実は最近時空をつなぐ実験をしていたんダス。｣
十｢じくう？｣
デ｢そうダス。簡単に言えば過去や未来に自由自在に出入り出来るような機械を作っていたんダス。｣
チ｢でも、それとカラ松兄さんになんの関係があるの？｣
デ｢カラ松君にはアシスタントをしてもらっていたダス。｣
一｢要するに実験台か･･･｣
カ｢でも････なんで僕が･･･?｣
デ｢マシンの第一号機が出来たときにたまたま近くにいたんダス。それから数日おきにここで手伝ってもらってたんダス。｣
お｢はっ･･･も、もしかして･･･｣
ト｢どうしたの、おそ松兄さん？｣
お｢カラ松は、金をもらってたんじゃあ･･･｣
一｢確かに、最近新しい服買ってたよね。｣
十｢ギラッギラのズボン!!｣
チ｢あばらが粉砕したね。｣
お｢デカパン･････どうなんだ？｣
おそ松がデカパンを見つめる。
そして･･･デカパンは首を縦にふった。
ト｢やっぱり。｣
チ｢裏切り者め･･･!｣
カ｢あのう･･･｣
お｢くっそぉぉぉ!!｣
カ｢すいませーん･･･｣
一｢帰って来たらたかるか････｣
ト｢当然の報いだね。｣
兄弟達は顔を見合わせ、グフフフ、と、笑った。
カ｢聞いてください！｣
お｢え、あ･･･ごめん、カラ松。｣
カ｢結局なんでこんなことになってるんですか!?｣
デ｢あ、ああ･･･そうだったダスね。あれは、昨日の夜の事ダス･･･｣
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ガチャ、
カ｢来たぜ！デカパン･･･｣
デ｢よく来てくれたダス、カラ松君。｣
カ｢あれが例の機械か･･･｣
カラ松の目線の先にはモニターが付いた人が2人ぐらいは入れそうな筒状の物があった。
筒はガラスで出来ていて、後ろからは無数の配線がのびている。
カ｢何だかすごいな、近くで見ても良いか？｣
デ｢良いダスけど、コードに気を付け･･･｣
カ｢うわぁぁあ!｣
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よっちー(プロフ) - こんにちは。お気に入り登録してます！ (2021年4月27日 11時) (
レス) id: 23e27d8161 (このIDを非表示/違反報告)
あーえ(プロフ) - 星猫さん» すいません、なんのゲームでしょか？ (2020年5月14日 18時) (レス) id: f74db687fa (このIDを非表示/違反報告)
あーえ(プロフ) - ミリアさん» すいません、お断りさせていただきます。コラボ系はあまりすきではないので、お誘いありがとうございました。 (2020年5月13日 7時) (レス) id: f74db687fa (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あーえさん» おそ松さんのキャラ×擬人化でどうぶつの森のちとせの短編集です。合作は私が更新して、貴方が更新しますよ。 (2020年5月13日 6時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ゲームのとんがり帽子は知ってます？ (2020年5月13日 6時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーえ | 作成日時：2020年4月19日 18時
