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俺、傑、悟の三人で少し話せる時間が出来たため、休憩スペースで屯する。
『しかしまぁ、お前らの生徒にあの特級呪物取り込んだやつがいるとはなぁ……』
俺からすればその特級呪物で死ぬところだったのに、一般人が取り込んでその話は彼のになるって言う実はかなり驚きの人物なのだが。
｢悠仁可愛いでしょ〜｣
｢A、悟は君を嫉妬させたいんだよ｣
『何で……ｳｰﾝ……
俺と悠仁どっちが可愛い？』
なんて完全に冗談で軽く笑いながら問うと
｢Aに決まってんでしょ！？！？(その間0.1秒)｣
『ｱｯﾊｲ』
ガチの顔やん。
それはもうガチの顔なんよ。
『でもどうするつもりだ、このまま行くとあの子、確実に上に殺されるぞ』
｢大丈夫大丈夫、死刑までには俺が腐った上の連中どうにかするから。……A僕はね、この呪術師会を作りかえたいんだよ。｣
確かに死刑までにはどうにか出来そうな勢いだ。
でも、違う上を甘く見すぎだ。
｢Aは、別のことを恐れているんじゃないかい？｣
『！……これは俺が掴んだ情報なんだが、上は既に安全に宿儺の指を処理する方法を知っている。
だから、身の合わない任務を渡しその任務先で死ぬ事も起きる』
｢そんな事起きれば、上のジジイ共を｣
『起きればじゃない、確実に起こる』
｢A、宿儺の指を安全に処理する方法ってなんだい｣
聞いてくると思った。
でもこれを言えば二人はきっと上を殴りに行くだろうから……
『言えない、そういう縛りが付けられている。』
｢それはお前にとって都合が悪い事なんじゃないか｣
『いや、都合は悪くない。けど、あまり心地よいものでもないんだ。ただ一つ言えるのは、虎杖悠仁から目を離すな。』
座っていた椅子から立ち上がり軽く身なりを整える、そろそろここに居座ってばかりじゃダメだ。俺にも仕事がある。
『それじゃ、俺は仕事があるんでね』
｢A何かあったら一人で抱えないで僕達に話してよね｣
｢私たちは君の味方なんだから｣
『…ありがとう、んじゃ、また来るわ』
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雪だるま - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！ (2021年4月10日 15時) (
レス) id: db12e25c78 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 続編おめでとうございます！これからも、更新頑張ってください！ (2021年4月6日 11時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杜若 | 作成日時：2021年4月6日 7時
