もう、いい子ちゃん疲れました！！！ 〜軌跡☆電撃戦のオータムライブ〜

4話 ページ6

A「七種！あんたさ？何の目的で夢ノ咲学院とライブなんて考えたの？」


七種「それは教えませんよ！あなたに言っても面倒なだけなんで！」


うっわーコイツうぜー
昔は口は悪かったけど結構甘えてきて可愛かったのになぁー誰だよコイツを汚れさせたやつは！いや、まてよ…


回想タイム



【ねぇ、いーくんは無愛想だからみんなに嫌われそうだよね】


【そんなことない！！】


【いっつもAのクラスに来るのに？】


【…】


【んーせめて、あのテレビの人みたいに不気味なくらい笑顔でいたら？らー、らー、らー…らー(ｴｺｰ】


あ、私じゃん
そうそう、私が兄がまだ生きてたころに部屋で見つけたあの週刊誌やらなにかいっぱい見せたんだった…←



A「あーもう…私のばか」


七種「おや？自覚しましたか？いいことです！」


A「お前ホンットに嫌い」


ﾎﾞｷｯ


A「え？」


七種「え！あぁ、失礼！」


こ！コイツボールペン片手です折りやがった…
こわ！


青葉(あ、あの七種くんって人、Aちゃんのことが好きなんだね)


あ、つむぎ先輩すごい笑顔…
ていうか、話してる間にみんないるとこに着いた…よかった
ていうか、七種がいるってことは…あの人もいるんだ

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