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第百六十四夜 ページ17

◇貴方side



アレン「ゲート、破壊(アダラ)


ユウとアルマが入った方舟ゲートがアレン君によって破壊された。


アレン「ノアにも教団にも、もう手出しはさせない!」


ごめんねアレン君、大変な事させて。


これは、教団の違反行為だ。


ほんと、ごめんね。


アレン『いいですよ』


「ッ!?」


頭に聞こえてきたアレン君の声。


無意識にさっきのを飛ばしてしまってたのか。


パリンッ!!


フォー「あぁぁぁッ!?」


「フォーッ!?」


精霊石が割れ、フォーが消えてしまった。


ズゥ老師「第三使徒の呪縛が解けるぞッ!!」


アルマの怨念かッ!?


ルベリエ「アルマを破壊せねば第三使徒の暴走を止められんというのに。キミはみすみす救える命を…第三使徒計画を潰すつもりかねッ!!」


そんなっ………


「ッうわっ!?」


デザイアス「キミはこっちだよ。手出しはさせない」


「なんでッ………」


ティキ「今度は逃がすなよーデザイアス」


デザイアス「そんな失態二度目はないよ」


「くッ………」


伯爵「愚かナ……アルマ=カルマはとっくに死んでマスヨ♡」


「え………ッ!?」


伯爵「あれはもはや怨念だけでさまよっているノデスヨ♡」


そんなに、アルマの悲しみが深かったってこと…………ッ!?


アレン君は暴走したトクサに何度も話しかける。


君はアルマじゃない。


君の体なんだよ。


しっかりしろ。


アレン君は必死に助けようとしてる。


私もッ………


伯爵「キミは駄目デスヨ♡ちゃぁんと持ち帰るのデスカラ♡」


「なんでッ………」


伯爵「何で?それはアナタがよく知っているデショ?」


え、


よく、知っている?


伯爵「おや、知らなかったのデスカ♡

それは、アナタが一番ハートに近い存在だからデス♡」


「「「ッ!?!?」」」


「え、…………」


ルベリエ「それはどういう意味だねッ!!」


わ、から、ない…………


どういう、こと……………?





.

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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです!頑張れんこん!ゆきな☆様! (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです! (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきな☆ | 作成日時:2020年1月26日 17時

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